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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~

板垣英憲(政治評論家)

板垣英憲

太陽光投資詐欺容疑で告訴された三浦瑠璃氏の夫、東京地検特捜部は「これを潰せ」と徹底的にテコ入れしているなか、捜査本丸のM氏は逃げ回り、再び統一教会問題関連で物議を醸してくれている。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~   2023年1月27日 ◆─── - - -                    - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。                          政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - -                    - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 太陽光投資詐欺容疑で告訴された三浦瑠璃氏の夫、東京地検特捜部は「これを潰せ」と徹底的にテコ入れしているなか、捜査本丸のM氏は逃げ回り、再び統一教会問題関連で物議を醸してくれている。 ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕  コロナ禍以前、筆者にとって、秋の風物詩ともいえるほど毎年楽しみに参加していた年中行事が、東京国際大学主催の国際シンポジウムだった。例年「ジャパンハンドラーズ」(日本操縦者)の主要人物として知られてきたハーバード大学のジョセフ・ナイ教授が基調講演でスピーチをしてくれていたからだ。ジョセフ・ナイ教授とともに、外交評論家の故・岡本行夫氏(2020年5月コロナウイルス感染により死去)も、毎年必ず登壇されていた。シンポジウムは、パレスホテル東京で開催され、会場前列に設置された来賓席には、国際政治評論家の三浦瑠璃氏の姿があった。三浦瑠璃氏は、東京国際大学の特命教授・特任教授である。その三浦瑠璃氏の夫・三浦清志氏が代表を務める投資コンサルタント会社が東京地検特捜部の家宅捜索を受け、詐欺容疑で告訴された。さらに、三浦清志氏の弁護士が、旧統一教会の顧問弁護士であることが明らかとなり、再び統一教会問題関連で物議を醸してくれている。以下は、自民党政治の裏側に精通した情報通からの特別情報である。  既に、ネットで話題になっている通り、この三浦清志の詐欺容疑事件は、2020年にカジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業をめぐる汚職事件で、収賄罪で起訴された元衆議院議員の秋元司を支援し、同容疑で逮捕されたM氏が、小池百合子東京都知事と組んで、ソーラー事業を大々的に展開した案件で、そこに三浦清志の会社も絡んでいたということだ。ソーラーパネルは上海電力から仕入れていたという。  東京地検特捜部は、「これを潰せ」と徹底的にテコ入れしているなか、捜査本丸のM氏は逃げ回っているという。M氏の仲間のなかに、極真空手の元チャンピオンがいて、M氏の実父・朝堂院大覚氏の弟子なのだ。その元チャンピオンは一時期、小池百合子のボディガードをしていた。そもそも、小池百合子と朝堂院大覚は、小池の父の代から公私にわたって世話になってきた因縁から、親族のような深い関係が、何十年にもわたって続いてきている。  M氏は父とは因縁深い小池知事に、父の弟子である極真空手の元チャンピオンを使って、上海電力のソーラーパネル事業を東京都に仕掛けていった。既に東京都では、2025年4月から太陽光発電設置義務化の条例が議会で通っている。しかし、それを仕掛けたM氏が描いた絵は、東京地検特捜部がすっかり把握してしまっており、M氏の行方を追っている。 ◆〔特別情報2〕  M氏は、ある中国関係の銀行のファンドを、好きなだけ使えるといわれており、これはもしかしたら、大きな事件に発展するかもしれないし、それが表に出たら、小池百合子も危うくなる。
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