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"青森の神様 木村藤子" あなたに幸福をもたらすメールマガジン

木村藤子(透視能力者)

木村藤子

テレビや雑誌、書籍といったこれまで私が活動してきた媒体は、その性格上、〝書けない事柄〟〝言ってはいけない事柄〟が山ほどあり、ある程度の制限があるのが事実です。もちろん、それは多くの人の目にさらされるからなのですが、ある種のルールのようなものだと捉えています。

しかし、〝本気〟で幸福をつかむに術をお伝えするときは、このルールがしがらみになってしまう場合もあります。本メルマガではそういったしがらみをすべて外し、世の中の不思議、理解不能な事象、幸福とは、不幸とは、人間とは、生きるとは、死ぬとは…人の人生を解明し、幸福へとつなげるために必要なマインドをお伝えいたします。


【メルマガコンテンツ】

●日々是雑感
ここでは、日々の相談者との対話で感じたことや、人生論、幸福論、仕事論などなど、ひとつのテーマを深く掘り下げていきます。

●『〝改編〟幸せの絆』
10年前に発行された20万部突破の『幸せの絆』を、〝今〟の私が再定義し、新たに執筆していきます。この企画から生まれる原稿は、いずれ上梓できればいいなと考えております。メルマガ内で、読者の方と一緒に作っていく〝書籍企画〟といえます。その過程をお楽しみください。

●特別読者相談(不定期)
以前、配信していたメルマガでも大好評だった、読者相談を不定期で行います。


コツをつかめば、誰でも仕事に、家族に、友人に、人生に積極的になれ、いきいきと生きていくことができます。幸福をつかむことは、難しいことではないのです。

【読者の声】
・仕事の忙しさで、いつの間にか〝考えること〟を怠っていました。このメルマガは、〝考える〟きかっけをくれます(男性・50代)

・あの木村藤子さんのメルマガ! 以前も購読していましたが、本よりも濃厚な内容で満足です(女性・40代)

・惜しまれつつも配信終了していた木村藤子さんのメルマガの復活! このメルマガから書籍が生まれるかも!? それを毎週見れるのが楽しみです(女性・30代)

・不定期で行われる読者相談が楽しみです。以前のメルマガでも、何度かお答えいただきました(女性・50代)

・質、文量ともに申し分ありません。長すぎず、短すぎず。長いと結局、読まなくなってしまうんですよね…。その点、木村藤子さんのメルマガは毎回、すべて読んでいます!(男性・40代)

・最近はテレビであまりお見かけしませんが、さらに洗練されているように思います(女性・40代)

以前のメールマガジンバックナンバーの購入を希望される方はこちら
青森の神様 木村藤子のメールマガジン “幸せのメッセージ”
http://foomii.com/00042/2016

タイトル
"青森の神様 木村藤子" あなたに幸福をもたらすメールマガジン
価格
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発行
月4回配信(祝祭日・年末年始・第5週を除く)
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〝青森の神様〟木村藤子 
あなたに幸福をもたらすメールマガジン

2017年1月27日 Vol.8

『なぜ「謙虚」にならないといけないの?』

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【もくじ】

■日々是雑感
ここでは、日々の相談者との対話で感じたことや、人生論、幸福論、仕事論などなど、ひとつのテーマを深く掘り下げていきます。

本日のテーマ:『なぜ「謙虚」にならないといけないの?』
本日のテーマ2:「小我」と「大我」について ※読者からの質問への回答です

■『〝改編〟幸せの絆』
10年前に発行された20万部突破の『幸せの絆』を、〝今〟の私が再定義し、新たに執筆していきます。この企画から生まれる原稿は、いずれ上梓できればいいなと考えております。メルマガ内で読者の方と一緒に作っていく〝書籍企画〟といえます。その過程をお楽しみください。

■□■□【新企画】■□■□
個人相談ではなく、たとえば「カルマとはなんですか?」や「幸福の掴み方は?」、「メルマガで取り上げてほしいテーマ」など、一般的な質問を募集し、できる限りお答えしていきたいと思っております。件名を「質問」とし、下記アドレスよりご応募ください。


■□■□【新春特別企画】 読者相談実施!■□■□
 新春特別企画ということで、メールによる読者相談を3月まで月4人限定で行います。下記に詳細がありますのでご確認ください。応募方法は、下記の「応募フォーム」に記載の必要事項を記入し、件名を「メルマガ読者相談」としてメールにてご応募ください。アドレスは下記です。なお、当選者の発表は、相談への個別の回答をもって変えさせていただきます。


【実施概要】
●実施期間:2017年1月~3月末日(延長の可能性もあり)
●実施人数:月4人
●相談方法:メール


【応募フォーム】
●氏名(仮名でも可):
●生年月日:
●お住い:
●メルマガでの公開は可・不可:
※可の方の相談は、個人が特定されないように考慮し、メルマガ上にて公開させていただく場合がございます。
●相談内容:

■□■□【書籍のご紹介】■□■□

2016年版に引き続き、2017年版の書籍『平成29年版 木村藤子の春夏秋冬診断』を上梓することができました。

これは、誕生日別に人の運命を4タイプにわけ、基本性格や来年の運勢、相性などを読み解いた本で、春生まれ用、夏生まれ用、秋生まれ用、冬生まれ用と4冊あります。

運命は自分の力で変えることができます。これは、それを手助けする本になっています。よろしければ、手にとっていただけると幸いです。

春生まれ(2月10日~5月9日)→http://u0u1.net/zgap
夏生まれ(5月10日~8月9日)→ http://u0u1.net/zgbh
秋生まれ(8月10日~11月9日)→ http://u0u1.net/zgbB
冬生まれ(11月10日~2月9日)→ http://u0u1.net/zgbG

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日々是雑感 『なぜ「謙虚」にならないといけないの?』
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 オリンピックや世界陸上、野球やサッカーといったプロ・スポーツの試合やニュースをテレビで見ていると、活躍した選手や話題の選手がインタビューに応えている場面を見ることがあると思います。

 そういった選手インタビューを見ていると、自分の力量に自信満々で挑戦的な発言をする、いわゆる「ビッグマウス」なキャラクターの選手も時にはいますが、多くの選手はそうではなく、〝驕らず〟〝高ぶらず〟〝落ち着いて〟〝冷静〟に受け答えをしています。自分のこと、ほかの選手のこと、環境や調子(コンディション)のことなど、決して慢心せずにさまざまな要素を客観的に分析していることに思わず感心するものですが、ひと言でいうと、立派な選手には〝謙虚〟という共通点があるのですが、お気づきでしょうか。これは、スポーツ選手には控えめな性格の人が多いからなのでしょうか?もちろん、そうではありません。

 なぜ立派な選手ほど慢心しないかというと、それは、トップ・プロの世界で活躍する一流の選手になるためには「謙虚な心」を養うことが必要不可欠だからです。自他を客観的に、冷静に分析し、自分に足りないものや弱いところを徹底的に研究して〝直す〟。そして武器になるまで伸ばす。そういう鍛錬は謙虚な心がなくてはできません。メディアでは挑戦的な発言をして話題になる「ビッグマウス」気質の選手でも、「自分を磨く」ということに関しては非常に謙虚で真面目一本です。ですから、一流のスポーツ選手に謙虚な人が多いのはいうなれば当たり前のことなのです。そして、そういう謙虚さがあるからこそ、引退後も多方面で活躍ができるのです。

 とはいえ、心に謙虚さが必要なのはアスリートだけではありません。私たち庶民にも「謙虚な心」はとても大事で重要な要素です。アスリートが日々のトレーニングの中で自己を成長させるのと同じように、私たちが日々の暮らしの中で魂を成長させるためにも「謙虚な心」が必要不可欠なのです。今回は「謙虚な心」の大切さをお話ししたいと思います。みなさんにはぜひ、一生を通じて「謙虚な心」を養っていただきたいと思います。

 そのためにはまず、〝謙虚〟とは、どのような状態、心を指すのか考えてみましょう。

 結論から言ってしまうと身も蓋もありませんが、謙虚というのは〝自分を知っている〟ということに尽きると思います。この〝自分を知っている〟というのは、「得手不得手」や「長所や短所」を把握しているという簡単な話ではありません。〝性格の欠点〟、つまり〝至らなさ〟を自覚していて、克服しようとしているということです。

 そう、「謙虚である」とは、つまり「自分を知っている」ということなのです。それが魂の成長とどう関係するのか、ご説明いたします。

 謙虚である。それは自分を知っているということです。自分を知っているから、我を張りません。我を張りませんから、驕り高ぶらず、傲慢な言動もしません。そのようになると、相手の事情や気持ちを汲み上げて考えられるようになりますから、相手を尊重し敬うことができるようになります。そういった良いオーラ(エネルギー)は体からにじみ出ますので、周囲の人もあなたに好感を持つようになります。今まで苦手だって人への苦手意識もお互いに薄れてくるでしょう。仮に人間関係でいやなことがあったとしても、冷静に対処できるようになります。

  ここまで成長できれば、あなたのオーラはかなり良い状態になっています。その謙虚な心が周囲に良い影響を与えられるようになりはじめます。そして、それが呼び水となり、魂の成長の糧となるような良い出来事が次々に連鎖するようになります。どういうことかというと、色々な人があなたの周りに集まってくるようになりますから、必然的に色々な人の色々な話が耳に入るようになります。そのとき、あなたが〝謙虚〟であろうとすれば、相手の気持ちや事情を察して話を聞く姿勢になっていますから、あなたは今まで以上に人の話から多くを学び、考えられるようになるのです。そして知識が増え、魂の成長にもつながるのです。抱えている悪いカルマにも自然と気づけるようになり、気負わずとも立ち向かえるでしょう。

 では、そのように謙虚になるための最初の一歩が何かというと、それはやはり日々の生活の中で自分を見つめること、常に自らを省みることに尽きると思います。

 スポーツ選手が毎日の反復練習の中で、何度も何度も試行錯誤して基本的なフォームや動きを矯正するように、私たちも日々の生活の中で、当たり前になっている思考の癖や性格の欠点を自覚して、反省して、直すように何度も何度も努める。それが謙虚な心を養うための第一歩なのです。

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「小我」と「大我」について 
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 読者の方から、「小我と大我」についての質問がありました。「人のため」と思ってやっていることも、根底には「自分のため」という場合が多くて悩んでしまうそうです。

 結論から言ってしまえば、そんなことは気になさらずに、自分が「人のため」と思うことをどんどんやってください。ということになるかと思います。

 小我というのは、言うなれば〝自分自身〟ということ。他人と区別した自分なので、相手と比較することで自分という輪郭がハッキリと浮かび上がります。対して大我というのは、そうした〝個〟の存在を超えた大きな精神。いわば悟りの境地といえます。

 東洋思想やスピリチュアリズムを勉強し始めると、この小我と大我について考えざるを得ません。非常に重要な概念ですから、頭に入れておく必要はあるでしょう。しかし現実問題としては、質問いただいた方と同じように、小我と大我の概念というのは実生活においてはぶつかってしまうものです。でも、それでいいのです。そもそも、特別な修行をしていないのに、ちょっと本を読んで知識を得ただけでは、大我の境地、つまり悟りを開くことなど不可能です。悟りの境地は悟らない限り、理解できるものではありませんし、言語化できるものでもありません。

 今現在は、小我の概念で生きているのですから、大我の境地が頭では理解できても、それを実行できないのは当然のこと。大我の境地にいくには、小我を捨てて、修行をせねばならないのです。

 実生活においては、「人のため」と思っていても、実は「自分のため」と根底に流れているというのは、悩むことではなく当然のことなのです。そんなに難しく考えなくても、「人のため」にやったことが、「自分のため」になったら素敵だよね、といった感じで、まずはそんな自分を受け入れることから始めましょう。ありのままの自分を受け入れない限り、先に進むことはできません。

「自分のため」だとしても、相手が喜んでくれるならそれでいいじゃないですか。相手が感動してくれるなら、それでいいのです。

 何よりも、「人のため」に動ける人というのは、必然的に自分が幸せになりますから、根底に「自分のため」という気持ちがあってもそれでいいのです。無理に否定せずとも、そんな自分を受け入れ、認めてあげましょう。そうすることで、もっともっと人に優しくなれます。

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『〝改編〟幸せの絆』(現在2章を執筆中 2017年1月27日現在)
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 過去に出版した『幸せの絆』は、ありがたいことに累計発行部数20万部を超え、「気づき」というものを広く日本に広めるための原動力になってくれました。この書籍以降、私のもとに相談にいらっしゃる方々には少しずつ変化が表れます。それまでは、私のところへ相談に来れば、もうそれだけですべての悩みが解決する、そう思われている方がかなり多くいらっしゃいました。しかし、この本によって、「私の性格の欠点はどこですか?」「どうしたら、欠点を直せるのでしょうか?」といったような、正しい質問をいただけるようになりました。

 発行してから約10年がたとうとしています。この10年の間、私にも、そしてみなさんにもいろんなことがあったことと思います。10年というのは短い年月ではありません。当然、10年前の自分と今の自分とでは、考え方にも変化があるはずです。それはどういった変化なのか? どのように変化したのか? 10年前の『幸せの絆』を改編していくことで、それが見えてくるのではないかと思います。過去の『幸せの絆』と、これから書いていく原稿と見比べるのもおもしろいかと思います。

新たな「幸せの絆」をみなさんと結ぶために、いつ改編作業が終わるのか検討もつきませんが、頑張って執筆をしていきたいと思います。

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『幸せの絆』(改編中)
※すでに改編した原稿は、バックナンバーから購入できます。

●第二章 「真実の絆」と「偽りの愛」

・行き過ぎた馴れ合いが絆をもろくする(マンネリが絆をもろくする)
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 たとえ結婚したパートナーが運命の相手だとしても、同じ時を同じ場所でずっと一緒に過ごしていれば、少なからずマンネリしてきます。夫婦の間のマンネリ化は〝馴れ合い〟を引き起こし、それまでに絶対に夫の前、妻の前では気を使ってやらなかったことも、平気でやるようになってしまいます。

 どんな関係性であれ、長くいればマンネリ化するのはしょうがありません。人間は常に新しいことをしているわけではないので、一定期間一緒にいれば相手の言動をパターン化できるようになるので(癖がわかるようになる)、相手の言動をある程度予測できるようになります。

 このように相手の言動を予測できるようになることは、人と人がスムーズにコミュニケーションをとっていくうえでは欠かせないことです。「阿吽の呼吸」という言葉があるように、気心を知り合った中になると、コミュニケーションで余計な気を使う必要がなくなるので、楽につき合っていくことができます。ですから、マンネリとはいいつつも、相手の言動が読めるようになることは、決してデメリットだけではありません。

 しかし、デメリットが存在することも確かです。行き過ぎた馴れ合いは、相手への気遣いをなくしてしまう場合があるのです。

 たとえば、まず恥じらいがなくなり、夫の前、妻の前でも平気でだらしない姿をさらすようになってしまうことがあります。

 もちろん、自分たちが住んでいる家ですから、リラックスしたいのはわかります。しかし、夫婦といえども血のつながりはありませんし、お互いに違う人生を歩んできた者同士が、ひとつ屋根の下で生活をしているわけです。羞恥心がなくなってしまった結果、裸で家の中を歩くようになったり、脱いだものをその辺に脱ぎっぱなしにするようになったり、「夫婦なんだからいいじゃない」という名目のもとにお互いがやりたい放題をするようになってしまっては、家の中に〝張り〟がなくなってしまうのです。

 何事もバランスが大切なのですが、たとえ家といえどもそれは変わりません。リラックスを通り越してただの怠慢になってしまうと、家の中の〝張り〟がなくなってしまい、それはやがて行き過ぎたマンネリ化(馴れ合い)へとつながってしまうのです。

 考えなければいけないのは、みなさん、マンネリ化したくないと思っていても、マンネリ化してしまうのはなぜなのか、ということです。この本質的な問題を考えないと、表面的な問題にばかり目がいってしまうので、根本的な問題解決には至らず、いずれ同じような間違いをしてしまいかねません。

 ですから、本質的な問題を明らかにし、その対応策を考え、行動することによって、馴れ合いの関係になってしまうことを防げるのではないかと思います。

 夫婦関係について考えてみると、初めは見た目やステータスで相手に好意を抱いたとしても、ひとつ屋根の下で生活をしていくため、外見ではなく中味をより見ようとするようになります。一緒に生活をするということは、一緒に生きていくといくことですから、外見よりも中味を重視するのは当然でしょう。 外見の美しさや社会的なステータスというものは異性を惹きつける強い魅力にはなりますが、心と心をつなげる絆にはなりません。「隣の芝生は青く見える」という諺があるように、上辺の美しさやステータスというものを欲する心にはきりがないので、手に入れても手に入れても、その欲が満たされることはありません。上辺のものを手に入れたことによって得られる満足感というのはやがて消えてしまうので、また違うものを欲するようになってしまうのです。

 人間は上辺のものには慣れてしまう性質があるので、真実の絆を築いていくためには、心と心の絆を築いていく〝何か〟が必要になります。

 その何かとは、相手のいいところだけではなく、悪いところも受け入れる器です。この器は〝感謝〟という素材でできています。相手に感謝をすればするほどに、この器はどんどん大きくなっていき、相手のことを受け入れることができるようになるのです。

 マンネリ化を望んでいないのにマンネリ化してしまうのは、この器を大きくしていないために相手の悪い部分を受け入れることができず、相手の欠点ばかりに目がいってしまうからです。相手の悪いところを受け入れず拒否していると、コミュニケーションを積極的にとることをしなくなってしまいます。すると、自分のことは棚に置いて、相手の欠点ばかりを強く指摘してしまって、摩擦が起こってしまうのです。

 ふたりの間に摩擦が起こるようになると、今度は摩擦が嫌なので、そもそもコミュニケーションを取らなくなったり、ふたりで出かけたり、そういったことをしなくなってしまいます。コミュニケーションを取らないので摩擦はおきませんが、何も新しいことが生まれません(マンネリ化)。せっかくひとつ屋根の下で暮らしているのに、行き過ぎたマンネリによって家庭内別居のような状況になってしまうのです。

 マンネリを防ぐためには、相手に感謝をすること。いつでも、相手の存在を感じて、相手がいるから自分が今ここにいる、そう思えるかどうかです。

 夫婦はつがい。広い世界の中で出会ったふたりが、共に人生を歩んでいくのですから、時に相手のことが嫌になったり、腹が立ったり、そういうことは人生ですから当然あるでしょう。

 それでも、相手への感謝を忘れてはいけません。子どもがいるのであれば、夫婦どちらかがいなかったらその子どもはこの世に存在していないわけです。每日の食事は、妻が作ってくれるからいつも同じ時間に食べられるのです。たまの家族旅行は、ストレス社会の中でご主人が働いてきた給料があるからいけるのです。家族は、みんなで力を合わせて生きている運命共同体。

 そのことを忘れずにいれば、マンネリ化を防ぐことができるのです。

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今回のメールマガジンはここまでです。最後までおつき合いいただきありがとうございました。

それでは、またお会いできるのを楽しみにしております。

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