… … …(記事全文3,843文字)◆〔特別情報1〕
これは自民党内部に精通する情報通からの特別情報である。
鈴木宗男参議院議員のロシア訪問は、彼特有の売名行為に過ぎない。ところが、自民との連立話を水面下で模索している維新にとっては、非常に迷惑な話で馬場代表も頭を痛めているという。鈴木宗男が維新に入党したのは、馬場代表との人脈が大きい。ところが、自民との連立話に水を差しかねない結果に、対処に困っているということだ。
実際のところ、解散があるかどうかは、非常に微妙になっている。ただ、いずれにしても自民党は、公明党との連立だけでは政権維持は厳しくなるとみられており、国民民主党と日本維新の会も取り込んだ、4党連立でようやく政権を維持できるという、非常に危ういところにある。それだけに、岸田首相にとっても解散の決断が微妙ということのようだ。
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