… … …(記事全文2,501文字)◆『「悪の地政学」と「悪の戦争経済」でわかった 日本人が背負う世界大戦重大リスク』 (2016年3月刊 板垣 英憲 著)
第1章 「太平洋覇権」を求める中国は「悪の地政学」を実行 安倍晋三首相はどう動く?
安倍晋三首相は、中国の習近平国家主席、李克強首相と共に「軍備拡大・軍事費増額競争」を始めている
安倍晋三首相は、北京政府(習近平国家主席、李克強首相)を相手に「軍備拡大・軍事費増額競争」に巻き込まれている。行き着く先に何を想起するか。それは、大日本帝国陸軍「皇道派」が1936年2月26日、東京・赤坂の自宅2階で就寝していた高橋是清蔵相の胸に銃弾6発を浴びせて暗殺した「二・二六事件」である。
高橋是清蔵相は、世界恐慌により混乱した日本経済に「リフレーション政策」(略称・リフレ=通貨再膨張)を処方、日銀引き受けによる政府支出、すなわち軍事予算を増額して、世界最速でデフレから脱出させた。つまり、恐慌を沈静化させるという目的を達したのだ。にもかかわらず、彼は暗殺された。一体、どういうことか?

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