１９時３０分からはっじまるよーん

ＴＢＳの敗北宣言。面白い番組を作れないからチャンネル登録者２００万人の番組を買収。Ｎスタ「小泉米」。筑紫哲也さんも呆れる「報道のＴＢＳ」｜みやわきチャンネル（仮）#2595Restart2595
https://youtu.be/1AkvncsaHwA

　このニュースを見た時にTBSはついにギブアップしたのかなと思ってしまいました。

　５月１４日、ＴＢＳの持ち株会社「ＴＢＳホールディングス」が、人気ＹｏｕＴｕｂｅチャンネルを多数展開する「ケイコンテンツ」という会社の株式を５１％取得して子会社化することを発表したのです。
https://maonline.jp/news/20250514i

　ケイコンテンツはチャンネル登録者２００万人を越える「ヒューマンバグ大学」など、人気チャンネルを複数持っていまる映像制作会社です。
https://www.youtube.com/@humanbug_univ./videos

　ケイコンテンツは非上場なので買収金額は不明ですが、「ヒューマンバグ大学」のＹｏｕＴｕｂｅチャンネルを見ると、脚本その他を「オリジナル」と掲げています。

　つまり、ＴＢＳは自分たちで作品を作る能力がない、そこで「金にモノをいわせて買収」と見ることができると言うことです。

　よって、「番組」をつくる「テレビ局」としての敗北宣言にも等しいと指摘するのです。

　また、ケイコンテンツの社長のプロフィールを見ると、社長の平山勝雄さんは読売テレビの社員で、２０２０年に退社し、ＹｏｕＴｕｂｅチャンネルの運営に乗り出します。
https://www.kcontents.jp/ceo-profile

　TBSテレビは今年開局70周年。

　それが立ち上げて5年の会社を子会社化です。

　読売テレビ出身者が立ち上げた会社を、ＴＢＳの子会社にするわけですから、ＴＢＳの社内にはコンテンツを作る能力が圧倒的に不足しているということです。

　きっかけはフジテレビとばかりに、フジテレビばかりが悪目立ちしていますが、ＴＢＳは問題だらけで、とりわけ「番組」を作る能力に疑問符がつくのは「ケイコンテンツ」の買収に明らかです。

　テレビ局が使っている放送電波は、日本社会の共有財産ですし、「公共の為」に貸し与えられているに過ぎません。

　テレビ局の特権なんかじゃありません。

　ＴＢＳが「私腹を肥やす」ためだけに使うなら電波を取り上げろという話です。

　もの言う株主「ダルトン」が、フジテレビの経営陣候補の筆頭として名前を挙げたＳＢＩホールディングスの北尾吉孝さんは、４月１７日に開いた会見で「本業で稼げ」と指摘しました。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC1797X0X10C25A4000000/

　この場合の本業とは「テレビ放送」だけではありません。

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