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In Deep メルマガ

岡靖洋(著述業)

岡靖洋

社会や世界で起きている時事や事件から、現在進行しているかもしれない世界の変化あるいは、次の世界へ進む手がかりを考えたいと思っています。

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In Deep メルマガ
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ADE (抗体依存性増強)に関して、先日おもしろい記事を読みました。

京都府立医大名誉教授の細川豊史さんという方に、
国際ジャーナリストの人がインタビューしているものを紹介した記事でした。
 
 「ワクチンでADE発生の可能性 専門家が注意喚起」
  https://bit.ly/2WmBPmQ

細川名誉教授が、ADEのことを話している中で、聞き手の方が、
「そういうリスクについては、(専門家の)みなさんは知らないんですか?」
と聞きます。

それに対して、細川名誉教授は以下のように答えていました。



細川豊史 京都府立医大名誉教授の言葉より
━━━━━━━━━━━━━━━━━━

これ(ADEで致死的になること)はね、まあ、極端に言うと、
先生はワクチン反対派ですかみたいな感じにね、
プラスかマイナスかにね、こう、黒か白かに絞られちゃう。

まあ、ウイルスの、
こういうワクチン製造をやってる方にとっては(ADEは)常識なんですよね。

で、今回、巷に流れている話が、
この基本的な話がまったく欠如しているんですよ。

https://bit.ly/2WmBPmQ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ここまでです。



要するに、

 「ワクチン研究者たちにとって ADE は常識」

しかし、

 「それを言える感じではなくなっている」

と。

これを紹介していた記事には、
大阪大免疫学フロンティア研究センターの宮坂昌之招聘教授の

 「きちんと手順を踏まずに接種をすれば人体実験になってしまう」

という言葉や、
ドイツの著名な感染症専門家であるスチャリット・バクディ教授の言葉
なども書かれてありました。

スチャリット・バクディ教授が、今年2月に、
欧州医薬品庁に宛てた「遺伝子コロナワクチンへの懸念」を表明した
緊急公開書簡は、以下のブログ記事でご紹介しています。


◎科学者たちが欧州医薬品局に提出した
「遺伝子ワクチンの承認停止要請の請願書」の内容…
https://bit.ly/3jmRzi0


しかし、バクディ教授のこの書簡を見ますと、
その懸念がすべてその通りになっていることがわかります。
大体、以下のような部分を懸念としていました。


 [バクディ教授の今年1月の懸念]

 ・遺伝子ベースのワクチンが血流に到達し、全身に広がる可能性

 ・それは血液循環に閉じ込められたままとなり、内皮細胞に取り込まれる可能性

 ・スパイクタンパク質に由来する細胞への悪影響

 ・血液凝固の誘発を伴う内皮損傷が、全身の無数の部位で起こる可能性

 ・出血や出血性脳卒中を含む病態の発生の懸念


などでした。

全部実際に問題となっていることです。


ところで、

「ウイルス感染症とは何か」

ということについて、最近納得する記事や関係する論文を見ました。
簡単にご紹介したいと思います。

すなわち、

 「ウイルスは外からやってきて人を襲うものではない」

ということです。

「うつって感染して発症するというものではない」ともいえます。





 《もともと人も地球もウイルスを内包している》


これは、最初、カナダのグローバルリサーチの以下の記事を読み、
そこにある論文から知ったことです。

 「絶滅に向けた人類の行進? マイクロバイオームとウイルス叢の分析」
  https://bit.ly/3zp7pyl

副題が、「私たちの種は遺伝的に改変されている」というもので、
遺伝子ワクチンの批判が根本にあるのですが、
非常に長い膨大な記事の中に、

「ウイルス叢」

というセクションがあり、そこに、
現代医学の感染症の基本を成すパスツールの理論に対して、
パスツールと同時代のアントワーヌ・ベシャン(1816–1908)
という医師であり化学者の理論が紹介されていました。

微生物(細菌やウイルス)の概念は、
このベシャン氏とパスツール氏の論争で繰り広げられ、
結果、パスツールの微生物学が勝利します。

パスツールのほうは、簡単にいえば、

 「病気は外界からやってくる微生物の攻撃によって起きる」

として、これが現代の基本的な感染症医学の前提となっていますが、
アントワーヌ・ベシャンという人は、
病気は外からやってきた病原体に攻撃されて起きるのではなく、

 「微生物は宿主内の環境が悪化した際に、健康を崩した本人の細胞から生じる」

という主張をしていたのです。

記事そのものは難解に書かれていまして、「わかりやすいのはないかな」と
探しましたら、日本語の記事に以下のものがありました。


ブログ記事より
━━━━━━━━━━━━━━━━━━

19世紀のフランスの医師・化学者・薬学者アントワーヌ・ベシャンは、
微生物(細菌)は宿主内の環境が悪化した際、
健康を崩した細胞から生じるのであり、
微生物が健康な宿主に侵入して病気を生み出すことはないと考えていました。

そして、微生物は不健康な細胞を減らしていく「自然の清掃夫」
の役割を果たしていると捉えていました。

しかし、近代細菌学の開祖として名声を博していたルイ・パスツールは、
当時、病気は外界からやってくる微生物によって発生し、
健康な人であっても危険な微生物の攻撃からは免れないと考えていました。

そのため、医学界は免疫力の維持・向上を推進するのではなく、
外界からの悪者退治を徹底する方向に定着して行きました。

https://bit.ly/3sQfNVa
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ここまでです。


もう少し正確に書きますと、パスツールは、


「すべての感染症は、その形態が不変であり、常に生物の外部から来ており、
 すべての生物の無菌である内部環境が微生物によって感染症が引き起こされる」


としていて、現在のコロナへの対応に至るまで、
この考えが続いていることがわかります。

一方のアントワーヌ・ベシャンは、調べてみますと、
病気の内部起源について、『血とその第三の要素』という著作で、
以下のように記していました。



ベシャン『血とその第三の要素』より
━━━━━━━━━━━━━━━━━━

すべての天然有機材料(生きた材料)は、
絶対に常にそして自発的に、大気中の細菌から保護されている。

それらは必然的かつ本質的に含まれているので、
変更して発酵させるそれ自体が自発的な変化、消化、溶解の作用物質となる。

新しいウイルス、バクテリア、菌類が食べるものがなくなると、
それらはすべて再び分解し、消え、元の「小さな点」になる。

彼らは自分自身を養って生まれ変わる。

その尾を際限なく食べる錬金術の蛇(ウロボロス)、
または葬儀の火葬場で灰から生まれ変わった
美しい神話上の鳥であるフェニックスのようなものだ。

病気での微生物は、原因ではなく症状である可能性がある。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ここまで。


やや難しい上に何だか詩的ですけれど、
このアントワーヌ・ベシャンという人は、


「微生物(病原体)はもともと体内にあり、それが症状として出る際に現れ、
それが終わると微生物(病原体)は消える」


というようなことを言っているのだと思います。

これを読みまして、

「あーこれこれ」

と思っていました。

その後の世界は、パスツールの理論が主流となり、
そのまま現在に至るわけですが、
実は私は最近、というか、少なくともブログを書き始めてのこの数年間は、

 「アントワーヌ・ベシャンという人の意見を確信している」

人でもあるのです。
(アントワーヌ・ベシャンという方は、今回初めて知りましたけれど)

 「病気は外から病原体が来て、うつっていくものではない」

と。

少なくともそれがすべてではないと。

 「体内の状態が変化することで病気になる」

と。


アントワーヌ・ベシャンさんの言う、難しい部分はともかくとして、

 「病原体はもともと自分の体内にある」

という話は何だか納得しました。

そして、

 「体内のさまざまな乱れや精神的なものにより《症状》として病気が出る」

と。

そうしましたら、2017年の医学研究で、
このことが、ある程度、判明していることを知りました。

以下の論文です。


 「8,000人のヒトの血液DNAウイルス叢」
 https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC5378407/


8,240人からの血液の全ゲノムシーケンスからのデータを調査した結果、
研究参加者の 42%から「ウイルス」が検出されたというもので、
しかも、そこには、HIV(ヒト免疫不全ウイルス)、肝炎ウイルス、
インフルエンザ、ヘルペスなども含まれていたのです。


以下にこの論文を紹介していた記事があります。
https://bit.ly/3ktLXSD

記事では、2018年の「腸内ウイルス叢と免疫」という論文も取り上げており、
https://bit.ly/3jn0e40

そこには以下のように書かれてあります。


 > 私たちはウイルスの病原性の役割について本質的な研究を続け、
 > 抗ウイルス剤とワクチンを開発しているが、
 > ウイルスがマイクロバイオームの成分として機能する可能性を
 > もはや無視することはできない。


たまに「腸内細菌環境」などという言葉を使うことがありますが、
この「細菌」だけではなく、ウイルスもまた腸内あるいは他に「常在」しており、
そして、最近のこれらの研究では、

「身体に有益で大事な役割を果たしている」

可能性が高いのです。


では、なぜウイルスや細菌が、
場合によって不快だったり重篤な症状に結びつくのか。


おそらくそこが、

「考えなければいけないこと」

なのだと思います。


腸内細菌もそうですが、腸内ウイルス環境も、
ヒトに協力しながら、「何かを常に訴えている」のだろうと。

「病気というものをどう考えるか」

あるいは、

「病気というものは存在するのかしないのか」

ということについては、数年前から 10年前くらいのブログ記事でよく書いていました。

私は、もともと体は弱かったですが、
その数年前、10年前くらいはまたいろいろと悪い部分が多く出てきまして、
「体調とか病気って何だろうなあ」と強く考えるようになっていました。

しかし、まだ結論はまったく出ていません。


いろいろと「ニュアンス」はあるのですけれども。

たとえば、ルドルフ・シュタイナーは『いかにして高次の世界を認識するか』で
以下のように書いています。
https://amzn.to/3mGJy9R


(いかにして高次の世界を認識するか)
 > 第1の条件は、「あなたの体と霊の健康を促進するように注意を払いなさい」
 > というものです。
 > 
 > 確かに私たちは、はじめのうちは、みずからの健康状態を自分で決定することは
 > できないかもしれません。
 > しかし誰でも体と霊の健康を促進するように努めることは可能です。
 > 健全な認識は健全な人間のなかからのみ、生じます。


ナイチンゲールさんは『看護覚え書』で以下のように書いています。


(看護覚え書)
 > 病気とは、何週間、何ヶ月、時には何年も前から起こっていながら
 > 気づかれなかった病変あるいは、
 > 衰弱の過程を修復しようとする自然の努力のあらわれであり、
 > その病気の結末は、病気に先行する過程が進行している間に
 > すでに決定されている。


どちらも「病気にかかる」というような感じの表現を使っていません。

「内部の云々」と関係しそうな話です。


以前から、「病気(症状)のトリガーは言葉や感情ではないか」
とは思っていましたが、
先ほどの体内の常在ウイルス環境などを思うとそれもありかなあと。

体の「内部状態」が、身体内の「何か(ウイルスなど)を発動させる」
というような。

それはストレスでも環境でも何でもいいのかもしれないですが、
もともとあるものが「発動」する。

そして、ナイチンゲールさんの、

 > 衰弱の過程を修復しようとする自然の努力のあらわれ

という言葉にあるように、
それは「体に悪いことをしようとしているのではない」と。

「ウイルスもまた体を治そうとしている」

と(人工ウイルスを除く)。

そのトリガーは、どうしても精神や言葉だと思ってしまうのですが、
決定的な科学的証拠は見たことがないです。


中村天風さんのヨガの師匠だったインドのカリアッパ師が、
以下のように述べたことが書かれています。


(カリアッパ師の言葉より)
 > 言葉というものが、積極的に表現されたときと、
 > 消極的に表現されたときでは、
 > 直接的にその実在意識が受ける影響は非常に大きな相違がある。


これなどの後、天風さんは結核だったか、治ってるんですよね。


まあ……こんなことを書かせていただいていますのも、
今後も、今のような感染症に対しての否定的な感情ベースの言葉は、
多く見られると思いますし、
場合によっては(ADEなどの発生により)ますます強くなるかもしれません。

カリアッパ師の言うように、

「言葉だけで病気が治る」

とは思いませんけれど、
先ほど書きました、「スパイクタンパク質だらけの環境」の中で、
感情的に弱くならないことは大事なのかなと思いまして。

環境中に漂う「以前の何百倍、何千倍」ものスパイクタンパク質たちの世界で、
生きていくためには、考えたいところだなと思います。

今はまだ曖昧な話なんですけれどね。


まあしかし、コロナのスパイクタンパク質自体は、
「自然のものでもなく、人体にもともとあるものでもない」
というもの(ほぼ人工)だということはありますが、
体内の細胞やウイルスがスパイクタンパク質の侵入を防いでくれるかどうかは、
やはり最終的には「感情や言葉」なのかなと。

これについては、以前のいろいろな例はありますが、
感染症とは関係ない話となってしまいますので、今回はふれません。

以前は、ガンとか腰痛について、
ブログ記事に書いたことがあります。

古いものですが、以下のような記事です。


◎「思考」が人の体と細胞を「実際に変化させる」多数の医学的・科学的証拠が示す未来
https://bit.ly/38ohAqV


以下は、東城百合子さんに初めてふれた2015年8月の記事です。


◎オカ氏の異常な愛情 または私は如何にして心配するのをやめて恐怖を愛するようになったか
https://bit.ly/3ywHW53



そういう中で、今、大規模に接種されているワクチンは、
ビル・ゲイツさんの言葉だと、以下のようになります。


(ゲイツ氏のブログより)
 > mRNAワクチンは、本質的にあなたの体自身をワクチン製造ユニットに変えるのです。 


物質に人体が乗っ取られる、
あるいは精神性が完全に乗っ取られようとしている時代となりました。


ゲイツ氏の言うところの「ワクチン製造ユニット」となった人々が、
人口の大半あるいはそれ以上を占めるようになってきた中で、
接種の有無とは関係なく、考えて生きていかないと大変かもしれないですね。


私自身もこの、

 「健康は自身自身の中から出るもの」

だという「内部」の重要性の概念を真剣に思いながら生きたいと思います。


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