… … …(記事全文4,099文字)世界に蔓延るイスラム主義者と社会主義者と米国民主党の連携体制
~世界で暗躍するのは彼らだ~欧米で起きている事を俯瞰的に眺めると、不思議な事に気づく。
イスラム教徒が親パレスチナ活動のための旗を振り、同じ抗議活動でLGBT理解推進のための旗が舞う。
そして、それぞれの国の左派政党が、それらの活動を擁護する。
つまり、イスラム教徒と、社会主義者である左翼と、左派政党が一体となって活動しているのだ。
この状況を調べ上げて本がある。Woke Army
『Woke Army: The Red-Green Alliance That Is Destroying America's Freedom』という本だ。
日本語に訳すと『目覚めた軍隊:アメリカの自由を破壊する赤緑同盟』と言ったところか。
この本の作者は、インド系アメリカ人ジャーナリスト兼作家であるアスラ・ノマニという人だ。彼女はイスラム教徒の両親のもとインドで生まれ、アメリカの大学卒業後、The Wall Street Journalで特派員として活躍し、また、同社の記者として、数十年にわたり極左政治とイスラムの政治活動の融合を調査してきた人物でもある。アスラ・ノマニ氏
By United States House of Representatives Homeland Security Committee - Women and Terrorism Roundtable at 1:11:08, cropped, Public Domain, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=67174243彼女は、この本の中で、社会主義者(赤)とイスラム教徒(緑)が20年にわたる選挙戦を経て、いかにして民主党(青)を掌握したかを明らかにしている。
全ては1960年代にイスラム教徒の留学生が米国にやって来たことから始まったという。この留学生は、勉強するためだけではなく、イスラム主義の制度的基盤を築くために米国においてやって来たと、彼女は明言している。
そして、1980年代までに、この留学生たちは米国バージニア州ハーンドンのグローブ・ストリート500番地に戦略的拠点を築いた。しかし、後にイスラエルと米国を破壊し、世界カリフ制を樹立しようとしているムスリム同胞団およびパレスチナ・イスラム聖戦とのつながりの疑いでFBIの捜査を受けたが、別の組織として生き残り続けた。そして、エムゲージ、アメリカ・イスラム関係評議会など、あのジョージ・ソロスから資金提供を受けたイスラム主義系団体は、アメリカ民主社会主義者、社会主義解放党、コードピンク、そしてインディビジブル、ムーブオン・ドット・オーグなどの民主党系左派活動家と連携し、反イスラエル活動をアメリカ政治に蔓延させていったという。
つまり…
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