… … …(記事全文12,350文字)国連総会の「一般討論(General Debate)」は、毎年9月のハイレベル週間に行われ、各国の元首・政府首脳が順番に演壇に立ち、その年の外交方針を述べる。今回、ここでトランプ大統領や日本の高市総理をはじめ、多くの首脳が演説怒った。
アルゼンチンのミレイ大統領が国連で演説を行った。
2026年「一般討論(General Debate)」での最高演説だった。
まだ演説が終わっていない国もあるが、これ以上の演説は無いだろう。
長いため重要部分を太字にしたので、その部分を読むだけでも、この演説の素晴らしさが伝わるだろう。
この全訳部分は無料公開し、その他、要約と重要部分の抜粋と解説、そしてコメント部分は有料とさせていただいた。https://www.youtube.com/watch?v=j32yLWpsH44
【全訳】
▶ハビエル・ミレイ、アルゼンチン大統領
議長、各国元首、世界各国の諸国民の代表の皆様、本日、私は全アルゼンチン国民の大統領として、3度目となる演説を行います。
史上最悪の危機の瀬戸際にあり、荒廃したこの国の政権を引き継いだとき、私たちにとって最初から明らかだったことが一つありました。
我々は、絶対的な誠実さをもって問題に立ち向かわなければなりませんでした。
気分を良くするために自分自身に嘘をつくことは、何の解決にもなりません。
心地よい嘘よりも、耳の痛い真実を語る方が常に望ましいのです。
ですから、建設的な精神で、国家を導き、国家間の仲裁を行うことを標榜するこの組織が直面している問題を指摘する際、私が何を言っているのかよく分かっていると、信じていただきたい。
その点に関して、本日は3つの問題についてお話ししたいと思います。
第一に、この機関がすべきであったにもかかわらず果たせなかったこと。
第二に、すべきではなかったにもかかわらず行ってしまったこと。
そして第三に、人工知能の登場に直面した際のこの機関の立場です。
78年前、この議場は「すべての人間は自由であり、尊厳と権利において平等に生まれている」と宣言しました。これは崇高な言葉であり、その精神には私も全面的に賛同します。
その目的のために、この議場は国際法を守り、各国の主権を擁護し、紛争が即座に武力によってではなく、協力を通じて解決される場を提供することを引き受けました。
それが本来の目的であり、私たち全員が署名した契約でした。
しかし今日、遺憾ながら、現実にはその神聖な契約が破られていることを認めざるを得ません。
つまり、この組織はもはや無用の長物となり、その唯一の目的は、善意ある官僚を装った、致命的に傲慢な寄生虫たちのカーストを維持することだけになってしまったのです。
私は彼らに、ミーゼスの言葉を思い出させたい。
善良な人々は、同胞の人生を支配することなど考えない。
集団的安全保障と人権を保障すべきだった者たちは、その任務を全うできませんでした。
その代わりに、彼らは混沌、暴力、そして国際テロリズムが蔓延することを許してしまいました。
人権の擁護者であると称する者たちは、血に飢えた独裁政権や、路上で女性を石打ちの刑に処す政権を庇護してきました。
彼らは組織的にイスラエルに反対票を投じながら、イスラム過激派によるテロや、アフリカにおけるキリスト教徒へのジェノサイドに対しては沈黙を守ってきました。
それだけでは飽き足らず、加盟国の領土主権を守るために設立された組織が、マルビナス諸島(フォークランド諸島)、サウスジョージア諸島、サウスサンドウィッチ諸島、および周辺海域の状況について、見ぬふりをすることを決めました。
我々にとって、マルビナス諸島(フォークランド諸島)は国家的な大義です。
繰り返します。マルビナス諸島(フォークランド諸島)は、我々にとって国家的な大義です。
また、これは国際機関の言葉と、それらが行動の根拠とする現実との間に生じうる隔たりを測る試金石でもあります。
50年前、まさにこの総会が決議31/49を採択し、紛争が未解決である間は、当事者に対し一方的な変更を行わないよう求めました。
50年が経過しても状況は変わっていません。それでも一方的な変更は続いています。
今日、「シー・ライオン」計画は、アルゼンチン大陸棚にある北マルビナス盆地において、英国のライセンスに基づき石油採掘へと進んでいます。アルゼンチンはこれを違法かつ非正当であると拒否しています。
この点に関してアルゼンチン共和国によって承認されていないいかなる活動も、国連海洋法条約を含む国際法およびアルゼンチンの国内法の双方の下で、違法行為を構成します。
だからこそ、私はこう問いたい。何十年もの間、相手方が決議に真っ向から反する行動をとることが許され、その決議がアーカイブにはそのまま残されているものの、現実の前では無力であるならば、決議に何の意味があるのか。
言葉や決議に不足はありません。欠けているのは結果です。なぜなら、自らの言葉が現実の世界で重みを持つことを保証できない機関は、最も重要なもの、すなわちその権威を失うからです。
こうした状況下では、規則を遵守する者にはその見返りが得られず、一方で規則を破る者には何ら不利益が及びません。
だからこそ、マルビナス諸島問題は単なるアルゼンチンと英国との間の問題にとどまりません。
この問題は、この組織が自らの決議を執行する能力についても疑問を投げかけています。
アルゼンチンはその現実を認識し、係争地域におけるわが国の資源の無断開発に直面して行動を起こしました。
正式な抗議書簡を提出しました。
我々は、利用可能な法的救済措置を講じました。
関係企業とその供給業者に対して制裁を課しました。
そして、国家主権防衛法案を議会に提出しました。
あまりにも長い間、アルゼンチンの歴代政府は、言葉だけの防衛を選択してきました。
我々は、平和的かつ実践的、そして効果的な防衛の道を選びました。
繰り返します。我々は平和的かつ実践的、そして効果的な防衛の道を選びました。
また、諸島の住民に関する我々の立場についても改めて強調したい。
この総会、自らが数多くの決議で決定した通り、自決の原則は本件には適用されません。というのも、その住民は、主権が係争中の領土に、占領国によって移住させられたものだからです。
その原則は、植民地化された人々を解放するために存在するものであり、植民地化に起因する状況を正当化するためのものではありません。
もし英国がマルビナス諸島に関して自決の原則を選択的に解釈し続けるのであれば、その立場を、自国領土内で進行中の自決に関する議論とどのように調和させるのか、説明しなければなりません。
改めて、我々は英国に対し、国際法が求める通り、主権紛争の平和的解決を見出すことを目的として交渉を再開するよう要請します。
また、前述の天然資源の採掘をめぐる紛争に関する問題を解決することを目的として、遅滞なく意見交換を行うよう、改めて呼びかけます。
さらに、世界のエネルギー業界に向けて一言述べたい。
バカ・ムエルタ(アルゼンチン・パタゴニア北部のネウケン盆地に広がる、世界有数の規模を誇るシェールガスの巨大鉱区)は、今後数十年にわたりエネルギー分野の主要なプレイヤーの一つとなる可能性を秘めた、歴史的な機会です。
さあ、投資し、私たちと共に開発を進めよう。
しかし、この呼びかけには限界があります。
我々は、違法な外国の占領下で資源を搾取する者たちに対して、無関心でいるつもりはありません。
アルゼンチンの立場は明確です。
本日、私がここに来たのは、アルゼンチンがただ手をこまねいて国連や国際社会が自らの使命を果たすのを待つようなことはしない、と伝えるためです。
我々は自らの手で事態を切り開いていきます。
あまりにも長い間、アルゼンチンは自らの衰退を「管理」してきました。
我々は貧困を「管理」してきました。
孤立を「管理」してきました。
無力さを「管理」してきました。
私たちは、残されたものをどう分配するかという議論に慣れきってしまい、どうすれば再び成長できるか、失ったものをどう再建できるか、と自問することを怠ってきました。
そんな時代は終わりました。
私たちはすでにあまりにも多くのものを失ってきました。
二度と失いたくないのです。
だからこそ、私たちは自由企業資本主義を受け入れました。
私たちは経済を貿易と投資に向けて開放しています。
戦略的資源の開発を推進しています。
我々は技術革命を受け入れ、数十年にわたる放置の末、軍事能力の再建を進めています。
また、地政学的な選択も行いました。
我々は、西側諸国、米国、そしてイスラエルと、明確に連携することを選びました。
これらは、我々が深い価値観の親和性と戦略的な補完性を共有する国々です。
だからこそ、我々はイラン政権によるイスラエル国への攻撃を非難します。
我々はイラン革命防衛隊をテロリスト組織に指定し、1992年および1994年にアルゼンチン国内で発生した2件のテロ攻撃について、引き続き正義の実現を求めています。
我々は世界と協力することを決めましたが、それは堂々と立ち向かう姿勢で行うものです。
なぜなら、政治的に存在感を示し、経済的に影響力があり、軍事的に尊敬される国のみが、真に自らの運命の主人となり得るという認識に基づいているからです。議長、先ほど私が、国連が本来果たすべき役割を果たせなかった実態を示したように、今度は、誰も求めていないこと、そして決して行うべきではなかったことに、いかに国連が長けてしまったかをお話ししたい。
なぜなら、その失敗と並行して、彼らは世界の人々とその市民がどのように生きるべきかを決定することに専念する、官僚的なリヴァイアサンを築き上げてしまったからです。
これは、無政府状態と専制政治の奇妙な混合物にほかなりません。
血に飢えた独裁政権やテロ組織といった、最も基本的なルールを破る者たちに対しては無力である一方で、ルールを遵守する自由民主主義国家に対しては、オーウェル的な統制と強制を課しているのです。
私たちは「ミレニアム・アジェンダ」でこれを目の当たりにしました。
「2030アジェンダ」においても、経済規制、ジェンダー・アジェンダ、環境過激主義、そして無制限の移民問題において、同様の事態が見られました。
そして彼らが失敗するたびに、そのモデルを見直したり謝罪したりする代わりに、彼らはさらに強硬な姿勢に転じました。
すでに「2045アジェンダ」でもそうしていますが、私は今ここで断言します。それは失敗に終わるでしょう。しかし、おそらく最も深刻な例、すなわちこの組織が永遠に恥じるべき事例は、まったく別のものです。
それは、彼らがパンデミックをどのように管理したかという点です。
パンデミックの間、本会議の傘下にある機関は、科学的証拠や国家の主権の上に自らを置き、世界中で強制的なロックダウン政策を推進しました。
その結果、雇用が失われ、一世代分の子供たちの教育が台無しになり、何百万人もの人々が基本的な医療ケアを受けられず、孤独のうちに命を落としました。
公衆衛生政策の誤りだと主張する者もいますが、我々がそこに見るのは、科学を装った社会統制のグローバルな実験です。
そして、公衆衛生という目隠しをした国家が、国民から働く権利、教育を受ける権利、そして死者に別れを告げる権利を奪うとき、その結果として、何百万人もの避けられない死がもたらされます。
これには一つの言葉があります。ジェノサイドです。
それは、世界保健機関の「模範生」であることを誇っていたアルゼンチンを含む多くの国で起こったことであり、それこそが、我々が世界保健機関を脱退することを決めた理由です。
それに加え、より微妙だが同様に有害なものが存在します。
それは、国家によって植え付けられた心理的恐怖です。
長年にわたり、世界中の市民は「恐れるべきだ」と吹き込まれてきました。
隣人を恐れ、呼吸する空気を恐れ、家を出ることを恐れるように。
その恐怖は単なる副作用ではなく、政府が意図的に選んだ手段そのものでした。
問題は、非常事態はいずれ過ぎ去り、恐怖も去り、世代は移り変わっていく一方で、それらのいわゆる非常事態を口実として創設された制度や権力は残るということです。
そして、もし私たちが、これほど多くの失敗を経て教訓が学ばれたと一瞬でも信じることを許したとしても、人工知能の登場はまったく別のことを示しています。
活版印刷、蒸気機関、電気、インターネット――あらゆる偉大な技術革命は、それが何を破壊するかという恐怖を伴ってきました。
とりわけ、雇用です。
生計の手段としての仕事の役割を考えると、これが人間に恐怖を植え付ける最も効果的な方法の一つであることに疑いの余地はありません。
産業革命を例に挙げましょう。
それが始まった当時、世界の人口は約8億人でした。
もし、ラッダイト派や根っからの悲観論者たちの主張通り、雇用がせいぜい横ばいであったとすれば、それ以来、世界の人口が10倍以上に増加したことを踏まえると、今日の世界の失業率は90パーセントに達することになります。
これは荒唐無稽な話であり、私たちのほとんどは立ち止まってこのことを考えたことがないようです。
ただし、ボルヘスを熱心に読み、彼のある考えを論理的な極限まで突き詰めて検証するという手法を愛する者たちは、例外かもしれません。
結局のところ、こうした技術の進歩は、予測されていた大惨事を何一つ引き起こさなかっただけでなく、それどころか、すべてが人間の能力の範囲を拡大することになったのです。今日、私たちは、ほんの数ヶ月前までは手の届かないものと思われていたような作業を遂行できる機械を作り上げました。
ある人々が脅威しか見出さないところにも、私たちは新たなフロンティアを見出しています。
人工知能、あるいはドナルド・トランプが言ったように「超知能」は、私たちがまだ理解しきれていない方法で、私たちの生産性を倍増させることができます。
アダム・スミスの言葉を借りれば、人工知能は21世紀の「ピンの工場」であり、それ以上の存在となるでしょう。
それは、経済、医療、教育、さらには統治の在り方さえも変革し得ます。
確かに、そこには慎重さが求められます。しかし、慎重さとは恐怖を意味するものではありません。
さらに、いかなる状況下においても、恐怖が自動的に服従へとつながってはなりません。
実際、恐怖を植え付け、国家による統制を正当化するためにしばしば引き合いに出されるディストピア的なシナリオは、経済的な観点からは意味をなしません。答えはアダム・スミスにあります。
人工知能(AI)は、ピン工場の事例における分業と同様に、生産性向上の加速装置です。
しかしスミスは、分業は市場の規模によって制限されると指摘しました。
したがって、財政赤字や不当な通貨発行なしには、真の需要の規模によって成長は制約されることになります。
しかし、それだけではありません。
そうしたプロジェクトには資金も必要であり、その資金は人間自身の資源、すなわち、市場の規模に対応する初期賦与と富の水準によって賄われるべきです。
さらに、より多く生産する目的は、より高い満足度を達成することにあります。しかし、消費によって生み出される満足度は逓減する一方、より多く生産するために余暇を犠牲にすることで生じる満足度の損失は、不釣り合いなほど増大します。
その結果、消費の拡大による利益が余暇の喪失と等しくなる点で、システムは均衡状態に達し、ディストピア的な恐怖が生じる余地はなくなります。
だからこそ、国家が人工知能を管理すべきだと耳にする際、我々はある基本的なことを忘れてはなりません。
国家は抽象的な存在ではありません。
国家は人々、役人、官僚によって構成されています。
イノベーションに対する統制権を国家に委ねることは、最も良心的でかつ最も純真なケースにおいてさえ、一部の人々に、他のすべての人が創造できるものを制限する権限を与えることになります。
歴史は、そのような権力を慎重に精査すべき理由を私たちに示しています。
何世紀にもわたり、明日への恐怖は、今日の自由を制限する論拠として利用されてきました。
その際、常に同じ約束がなされてきました。
「自由の一部を我々に委ねてくれれば、この新たな脅威からあなたを守ってあげよう」と。
私たちは、異なる原則を適用します。
不確実性に直面して、私たちは決意を掲げます。
恐怖には勇気を、衰退には野心を、そして諦観には楽観主義を掲げます。
だからこそ私はこう断言します。
人工知能に関して言えば、アルゼンチンは自由の最前線に立つでしょう。
我々には、そのバリューチェーンのあらゆる段階において競争力を発揮するための、重要鉱物、エネルギー、人材、そして能力があります。
そして我々は、最先端の法的枠組み、先制的な規制を行わないという公約、AIエージェントを運用する企業に対する限定責任、そして税制上の優遇措置を備え、その開発において世界で最も競争力のある場所となることを目指しています。
人工知能は地政学的に中立ではないため、西側諸国はこの技術の開発を主導し、それが私たちの基本的な自由主義的価値観、すなわち生命、自由、私有財産、そして人間の尊厳という概念と整合性を保つようにしなければなりません。
その点において、私たちはトランプ大統領のビジョンを全面的に共有しています。
議長、私たちは今、ある世界が消え去り始め、次の世界がまだ生まれ終わる前の、歴史上稀に見る奇妙な瞬間を生きています。
これは危険な時代ですが、同時に非凡な時代でもあります。
なぜなら、長期にわたる安定の時期には、各国は受け継いだ世界を管理するにとどまるからです。
変革の時期には、一部の国々には、これから到来する世界を築く機会が与えられるのです。
アルゼンチンは、その一員でありたいと願っています。
我々は今後も誠意を持って多国間フォーラムに参加し続けます。
なぜなら、ある種の問題については、協力して取り組む必要があるからです。
しかし、協力と従属を混同してはなりません。
我々は同盟を信じ、そして何よりも国家そのものを信じています。
アルゼンチンは、自らの過ちを熟知する国としての経験に基づいて語っています。
我々は孤立の代償を知っています。
通貨を崩壊させることの代償も知っています。
国家を、人間のイニシアチブに対する恒久的な障害物にしてしまうことの代償も知っています。
一世紀にわたり、我々は自らの偉大さを阻むために考えられるほぼあらゆる手段を試しましたが、傷を負いながらも、生き延びてきました。
おそらくそれゆえに、今日、我々は他の国々が忘れがちなあることを理解しているのです。
衰退は運命ではありません。
それは繰り返される決断の結果です。
そして、進路を選べるのであれば、それを変えることもできます。
そして、それこそがアルゼンチンが成し遂げようとしていることです。
我々は、世界が必要とするエネルギーを持っています。
食糧もあります。
我々は重要な鉱物資源を持っています。
我々は人材を持っています。
我々は南大西洋を持っています。
そして、我々は南極大陸への天然の玄関口です。
そして、我々はあまりにも長い間欠けていたもの、すなわち我々の潜在力を国際的な力へと変える意志を持っています。
我々は、繁栄し、影響力があり、力強いアルゼンチンを望んでいます。
他者を征服するためではなく、自由であるために。
他者を征服するためではなく、私たちの運命がアルゼンチン人自身によって決定されるようにするために。
だからこそ、私は世界の自由な男女、科学者、起業家や創造者、そして新たな出発を切れる土地を夢見てきた人々にこう呼びかけます。
南を見てください。
そこには、肥沃な農地、石油、鉱物、そして人材に恵まれた広大な土地が広がっています。
その土地は、子供たちが自分たちよりも良い人生を送れることを願って海を越えてきた何百万人もの人々を受け入れ、地球上で最も繁栄した国家の一つを築き上げました。
私たちには、その遺産に恥じない生き方を果たす責任があります。
今まさに生まれつつある世界がどのような姿になるかは正確にはわかりませんが、その世界が到来した時、私たちがどのような国でありたいかは分かっています。
自由な国家、繁栄した国家、主権を擁する国家、自らのものを守りつつ世界に対して開かれた国家、そして再び、あまりにも長い間禁じられた言葉のように思われてきた「偉大さ」という言葉を恐れることなく口にできる国家です。
歴史にその名を刻むことが保証されている国家などありません。
それは、世代から世代へと、労働と自由、そして「最盛期は過ぎ去った」という現実を受け入れようとしない人々の決意を通じて築き上げられていくのです。
私たちは、アルゼンチンにはまだ素晴らしい物語が待っていると信じており、その物語を自ら切り拓いていくことを決意しました。
神よ、世界中のすべての人々を祝福したまえ。
神よ、アルゼンチン共和国を祝福したまえ。
天の力が我らと共にありますように。
そして、くそっ、自由万歳。
ありがとうございました。
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