… … …(記事全文2,389文字)先週、5日ほど北海道にいた。選挙中にもかかわらず、熱心なある国会議員にも会えたし、弁護士さんにも数名お目にかかれた。北海道に行くようになったのは最近なのだけど、かなりたくさんの志を共にする人たちがいるような気がする。
インターネットの時代だから、わざわざ顔を突き合わせなくても打ち合わせも取材もできることが多い。ほとんどの場合、私の取材はZoomや電話、メール等で終わる。でも、ご紹介いただける場合は、最初のご挨拶だけは面会したい。
北海道の人たちは本州の人たちと違い、人との垣根が少ない印象がある。でも、関西のようなガツガツ来る感じではない。
エレベーターのボタンを押すときに、「何階ですか?」と聞いてくれる人が多い。
ホテルに到着したあと、フロントを探していたら、「もしかしてフロント?それだったら3Fですよー」と、旅行者のような人が一声かけてくれるというような感じ。
ぐいぐい来るのではなく、ついでに少しだけ手助けしてくれて去るような、当たり前の相互扶助が成り立っている地域なのかなと思う。
北海道には会いたい有識者がたくさんいて、時間があったら行きたいと思っていた。今回、その人たち全てにお会いできたので、行ってよかったなと思う。さて、そこでの成果の一部だけ、先にご報告しておく。