… … …(記事全文5,908文字)◆〔特別情報1〕
これは、在米30年超の個人投資家satoko女史からのトップ情報である。
朝起きたら、ガザのパレスチナ人がイスラエルに侵入して戦争を始めていた。これを「ブラック・スワン」だと言う人もいる。このところ影が薄くなっていたウクライナの戦争は、これで急速に終焉するだろう。
一方、ヨーロッパは難民がさらに増える。緒戦は、完全にパレスチナの勝利だ。ハマースは、やすやすとイスラエル領内に入っていった。パレスチナからのミサイルの集中攻撃に対して、イスラエルの有名な「アイアン・ドーム」対空システムが機能しないことは、数か月前に証明済みだったが、今回、さらにそれが確証となった。
また、地上ではイスラエル正規軍(IDF)が全然大したことないのも証明された。インティファーダで、石つぶての子供や武器をもたないお兄さんたちを相手に、IDF兵はライフルや手りゅう弾で、沢山殺傷してきた。しかし、今回のハマースは武装していたので、IDF兵士は手も足も出なかった。もっとも、いつもの普通のTシャツにゴム草履やスニーカーのお兄さんたちも沢山、武装せずに参加していたが。
そして、パレスチナの大統領のアッバースは、アンマン空港からコンスタンチノープルというかイスタンブールに逃げたということだ。2023年10月らしい出来事の連続だ。
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