… … …(記事全文5,296文字)自民党内では、次期総理は進次郎で決まりという流れになってきた。備蓄米の随意契約参入業者の多くは、進次郎支援の輪に加わる目的で参入したという。玉木を担ごうとしてきた麻生までもが進次郎で合意したという
◆〔特別情報1〕
TBSは1日、「石破内閣の支持率34.6% 前回調査から1.3ポイント上昇 JNN世論調査」という見出しをつけて次のように報道した。
「石破内閣の支持率が前回の調査から1.3ポイント上昇し、34.6%だったことが最新のJNNの世論調査でわかりました。不支持率は前回の調査から0.1ポイント下落し62.0%でした。
また政党支持率では▼自民党の支持が前回の調査から0.8ポイント上昇し、24.3%▼立憲民主党は2.6ポイント上昇し、8.2%▼日本維新の会は2.0ポイント下落し、2.3%▼国民民主党は3.4ポイント下落し6.8%でした。
【各党の支持率】
自民24.3% (0.8↑) 立憲8.2% (2.6↑) 維新 2.3% (2.0↓) 公明2.9%(1.1↓) 国民6.8% (3.4↓) 共産2.2% (0.2↓) れいわ3.1% (0.4↓) 参政2.1% (0.5↑) 社民0.1% (0.0→) 保守0.7% (0.1↑) その他0.9% (0.3↑) 支持なし 42.2% (5.5↑)
立憲民主党の支持率が国民民主党の支持率を上回るのは、去年の11月以来、7か月ぶりです。また今回の調査ではれいわ新選組の支持率が日本維新の会を抜き、3.1%となり、野党では立憲、国民民主につぐ3位となりました」
この数字を象徴するかのような現象が自民党本部で起きている。自民党内部に精通する事情通によると、小泉農相による備蓄米放出を随意契約としたことからか、自民党本部のなかは、企業からの来訪者が黒山の人だかりとなって溢れかえっているという。その訪問者の多くは、備蓄米の随意契約参入を検討している企業の担当者たちとみられる。また、それとは別の来訪グループもあったようだ。裏金問題により長らく閑散としていた自民本部だったが、「進次郎効果」から党内はなんとか活気づき、参院選モードに突入しているという。
以下、自民党内部に精通する事情通からの特別情報である。
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