… … …(記事全文2,131文字)◆『「悪の地政学」と「悪の戦争経済」でわかった 日本人が背負う世界大戦 重大リスク』 (2016年3月刊 板垣 英憲 著) はじめに
「王政崩壊」の危機に立たされ非常事態に陥った中東
中東6つの王国(バーレーン、ヨルダン、クウェート、オマーン、カタール、サウジアラビア)は、「王制崩壊の危機」に立たされて、非常事態に陥っている。ドイツとフランスの諜報機関の情報専門家は、「サウジアラビア王国は崩壊する」と予測しており、イスラム教スンニ派の盟主である中東の大国サウジアラビア王国が崩壊すれば、バーレーン、ヨルダン、クウェート、オマーン、カタールも、ドミノ式に崩壊する事態となる。イスラエル諜報機関「モサド」筋の情報によると、「サウジアラビア王国はじめ6つの王国は、スンニ派過激武装勢力『イスラム国=ISIL』に呑み込まれる」と情勢判断しているという。これでは、米国主導の有志連合やロシアなどが行っている「空爆」による「イスラム国=ISIL」殲滅作戦は、まったく無意味だということになる。


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