… … …(記事全文8,319文字)高市首相は「サナエトークンという名前の暗号資産」と断りを入れながら、関与を否定した。トークンの名称を盾に逃げを打ったということである。しかし、名称はともかく「暗号資産」発行を了承した疑惑は払拭されない
◆〔特別情報1〕
FNNプライムオンラインは27日、「【速報】高市総理が暗号資産『サナエトークン』への関与や秘書による『入手』を否定 衆院・予算委」という見出しをつけて次のように報道した。
《高市総理大臣は衆議院予算委員会で27日、自身の名前を冠した暗号資産「SANAE TOKEN(サナエトークン)」について、「私の事務所が承認したことはない」と述べ、関与を否定した。
高市総理は「私自身も私の事務所もサナエトークンという名前の暗号資産が発行されて、取引されるなどということを承知してもおりませんし、了解もしていない」と説明した。
中道改革連合の後藤祐一氏への答弁。
また、高市総理は、「発行したとされる先方の会社が出しているホームページにも一切うちの承認をとったものでないことが書いてある。それが真実だ」と強調した上で、「サナエトークンという名前のものが暗号資産だと取引されるということであったらリポストはしないし、そのリポストの中に暗号資産などという言葉は出てまいりません」と説明した。》
以前、拙記事で書いたことだが、高市首相はかつて、元参院法制局長A氏の法律事務所に出入りしていたことがあった。高市が総裁選に出たとき、A氏は高市について次のような言葉を吐露していたという。
「高市は、総理が務まるような政治家じゃない。人間がダメだ。嘘ばっかり平気でついては、逃げる。そういう人だ。総理の仕事ができるわけがない」
ということで、息を吐くように嘘をつくともいわれる首相がこれまで逃げまくり、ついに逃げ切れなくなった集中審議に対し、どんな詭弁を使ってくるのか、その点を注目していたところ、なるほど、そうきたかというものであった。「サナエトークン」という名称を盾に逃げを打ったということである。

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