… … …(記事全文2,382文字)文部科学省の調査によれば、令和4年度に全国の小中高などの学校で認知されたいじめは、前年度よりも10・8%増の68万1948件。
驚くべき数値であり、事実、過去最多だった。
学校別には小学校 55万1944件、中学校 11万1404件、高校 1万5568件、特別支援学校 3032件である。年齢があがるほど減少する傾向がある。
さらにいじめを認知した学校は2万9842校にのぼり、これは全学校の82.1%にあたる。
いじめがあるのに認知していない学校もあるはずなので、ほとんどの学校にいじめは存在すると言ってもいいだろう。
いじめのない学校なんて存在しないと思ったほうがいいのだ。
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