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また高校野球の話題かと思われるかもしれないが、決して見逃すわけにはいかない事態が発生したので、簡単に内容をシェアしたいと思う。
この夏の甲子園大会で、広島代表の広陵高校の暴力事件が大会直前になって発覚。
8月 6日には同校がホームページ上で事件について説明をした。
この段階で出場を辞退するのが普通だと思うが、同校は大ブーイングの中、8月 7日、北北海道代表の旭川志峯高校と対戦。
見事、勝利を掴んだが、14日に予定される2回戦の出場を辞退することが明らかになった。
これが8 月10日のこと。
ほら、結局そういうことじゃない、こうなることがわかっていながら、なぜ一回戦に強行出場をしたのか?
一回戦に出なければ、選手や監督が針の筵に立たされながら試合することはなかったし、加害生徒の名と顔写真も、少なくともあのような大拡散は免れることができただろう。
なのになぜ一回戦を強行したのだろう?
この件について、同校が昨年の夏の甲子園に出場した際の収支報告書がネット上で発掘され、謎が解けてきた。
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