バカリズム脚本の日テレドラマ「ホットスポット」には宇宙人、未来人。超能力者が登場する。残念なことに明後日最終回なのだが、これら三者をドラマから切り離して、考察したい。
宇宙人や超能力者については案外わかりやすいのだが、未来人は理解しがたいのではないだろうか?
フィラデルフィア実験やモントーク実験で時空のトンネルができてしまい、更に宇宙人が介在し、プロジェクトペガサスが行われた。いわば過去や未来にジャンプルームというタイムマシンで時空を自在に行き来するのだ。
ここで面白いのはこの実験は大人対象ではなく、子供対象だということ。大人は頭が混乱してしまい、精神に異常をきたしかねないので、子供たちが被験者となる。よく考えると、児童虐待に近い犯罪まがいの行為ではないかなと思うのだが、彼らに旅させるのである。
彼らが過去に行けば、当然、過去の住人からは未来人となる。つまり私の未来人感はこんな程度であり、プロジェクトペガサスの発展形の計画から派遣された連中が未来人となると思われるのである。
未来人はとにかく事件を起こしてはならず、密かに任務をするだけにとどめる。極めて窮屈な立場なのである。2025年の日本に未来人は果たして来ているのか? 私はたくさん来ていると思うが、皆さんはどう思われますか?
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