「宇宙とは何か?」「生命とは何か?」「人生如何に生きるべきか?」これらの問いは古今東西の学生や学者が、その時代の最先端の知識を動員して、頭を悩ませてきた永遠の宿題といえる。
宇宙時代の今日では宇宙科学や生命科学を駆使して暫定的な答えを見出すほかないが、今は「ウチュウジン」というホットなキイワードがある。1947年のロズウェル事件からこの問題を無視して、宇宙生命は語れない。
一昨年は米議会でデヴィッド・グラッシュが「米政府は墜落した円盤とN.H.I.(非人間型知性体)を隠蔽して、リバースエンジニアリングしていると暴露発言した。昨年はルイス・エリゾンドが著書「イミネント」で円盤や宇宙搭乗員を回収して保管する複数の会社・組織を実名で報告。もはやもうこの勢いは収まらない流れとなっている。
一方でニッポンでもペンタゴンのAARO(全領域異常現象解析局)のようなUFO専門部署を創る動きが昨年(2024年)6月6日、UFO議連発足から始まり、今年の5月16日にはUFO議連の浜田靖一会長が中谷元防衛相にニッポン版AARO設置の提言書を手渡している。
これはトランプ大統領次第で明日にでも起こりうる現実的な話なのだが、もし大統領がN.H.I.(非人間型知性体)を公開したら、一体どうなるのだろうか? 私たちにその緊急ニュースを聴く余裕が果たしてあるだろうか?
そういう意味においても、ある緩衝体としての役割を果たすことが、聖パウロ国際大学宇宙生命研究科 阿久津淳教室内に宇宙生命(ウチュウジン)学会、宇宙生命(ウチュウジン)研究所が存在する意義となるだろうと考える次第である。
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