ニッポンの政治においてUFO専門部署を設置するような働きかけがかつてあっただろうか?UFOの質問が出され、その度に失笑されたことは何度かあったが、ほぼなんら実質的なものは残らなかったように思うのだ。
2025年5月16日13:15~30、防衛省の会議室でUFO議連と防衛省との会合は何とも不思議な出来事だった。2024年6月6日に発足されたUFO議連は約90名の議員で構成された真面目な議員連合だ。このUFO議連の浜田靖一会長が中谷元防衛相に「日本版AARO設置に関する提言書」を手渡したのだ。
AAROとは米国ペンタゴンがUAP(UFO)を専門に調査する部署で「全領域異常現象解析局」である。米国AAROでは西日本がUAP(UFO)多発地帯(ホットスポット)とされており、これはこれまで否定的で斜に構えていた議員先生方も唸らせる効果があったのか?また中国の気球騒ぎも護衛艦や米国空母のドローン撮影などもこの日本版AAROへの理解を深めたのかもしれない。
UFO/ウチュウジンファンとすれば、5/16は忘れられない日となっている。何故なら憲政史上初、 UFO (UAP) 問題が宙を舞っているだけでなく、地に足をつけた日だからである。いわば UFO (UAP) 問題はニッポンに着陸したのである。 UFO (UAP) 目撃したことを告げて、さんざん馬鹿にされた皆さん、皆さんは本当のことを言っていたのでしょう。良かったですね?
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