軍産複合体にとっては国同士の対立は命題である。もし国同士が仲良かったならば、大袈裟に言えば、防衛費なんか全くいらないからである。天変地異に対する最低限の自衛策は必要であるとしても。
一国の大統領や首相がほかの国の首脳と仲良ければ、戦争なんかあり得ない。ということは世界各国の首脳はほぼ軍産複合体の操り人形なのである。対立して、戦争状態になっていれば、軍需産業が潤う仕組みである。
一方が圧倒的に勝ってしまうと戦争がなくなるので、それも困る。対立が命題なのだから、何とかして続けなくてはならない。その意味では異なる一神教は便利な存在で、どうしたって融合できないから、軍産複合体にとっては好都合であり、大事にするんだろう。
ただそういったからくりがわかると、実にくだらない話となる。ほぼ全員が理解した時に、このゲームは終了するのかもしれない。
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