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■物議を醸す離党表明
いのちの党(旧れいわ新選組)に、また一つ大きな動きがあった。
2026年8月28日、大島九州男・参議院議員が自身のYouTubeチャンネルを更新し、いのちの党から離党する意向を表明したのである。
「このたび、離党の決断をした」
大島氏はそう切り出し、これまでの支援に感謝を述べたうえで、「今後は自分の政治信条に従って、活動を続けてまいります」と語った。
しかし、わずか一分にも満たない動画の中で、肝心の「なぜ離党するのか」について具体的な説明はなかった。
しかも、党側の説明を見ると、事態はまだ流動的である。
いのちの党は同日、公式Xを通じ、大島氏から8月26日に山本ジョージ代表の議員会館事務所へ離党届が届けられたことを明らかにした。
その一方で、「現時点では、大島議員本人から離党の理由及び今後の政治活動に関する十分な説明を受けていません」とし、本人から事情を直接確認したうえで対応を協議するとしている。
つまり、大島氏本人はすでに「離党の決断をした」と公に表明しているが、党側は離党届の正式な取り扱いについて「現段階では決定していません」という状況なのである。

