… … …(記事全文3,567文字)トランプは、カタール、サウジ、UAEの要請でイラン攻撃延期を表明した。しかし要請というのは口実。トランプはペンタゴンから「大事な情報だからよく聞け」と言われ、ウォールームに連れて行かれた
◆〔特別情報1〕
毎日新聞は20日、「習近平氏とプーチン氏が会談 中露条約延長、改めて結束を誇示」という見出しをつけて次のように報道した。
「中国の習近平国家主席とロシアのプーチン大統領は20日、北京で会談した。2001年に締結した両国間の基本条約『中露善隣友好協力条約』のさらなる延長で一致したほか、全面的な戦略パートナーシップの強化と善隣友好協力の深化をうたう共同声明に署名し、改めて結束を誇示した。」
トランプと入れ替わりでプーチンが中国を訪問したため、あたかも意図的に狙ったスケジュールのようにも見えてしまうところだったけれども、中露首脳会談の第一の目的は、「中露善隣友好協力条約25周年」という節目の会談ということであった。
「中露善隣友好協力条約」は、2001年7月16日、中華人民共和国とロシア連邦の間で交わされた条約で、有効期間は20年とされていた。この条約は、中国側は江沢民党総書記、ロシア側はプーチン大統領が署名し、締結された。2021年の有効期間20周年では、習近平党総書記とプーチンが条約の延長を宣言した。
プーチンは、この条約が締結された2001年から毎年、中国を訪問しており、今年で25回目の訪問だった。
そして一方のトランプは、帰国早々にイラン攻撃延期を表明した。時事通信は19日、「米大統領『イラン攻撃延期』 サウジなど湾岸諸国が要請」という見出しをつけて次のように報道した。
「トランプ米大統領は18日、SNSで、カタール、サウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)の湾岸諸国首脳の要請を受け、19日に実施予定だったイラン攻撃を延期すると表明した。米メディアは、トランプ氏が19日にホワイトハウスで安全保障チームと軍事オプションについて検討する予定と報じていた。」
このトランプのイラン攻撃延期表明について、中東情勢に精通する外国人記者は次のように語った。
「カタールやサウジ、UAEにお願いされて3日間延ばすと言っているけれども、それは口実であって、理由は別にある」
以下、特別情報である。

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