… … …(記事全文1,982文字)明日、土木学会にて、北陸新幹線についてのスペシャルセッションがあり、そこでお話しする内容を取り急ぎ、纏めましたので、ご紹介差し上げます。
まず今、北陸新幹線では小浜ルートと米原ルートが俎上に上がっています。
当方、この両者のどっちがいいのか…についてあれこれ質問されることが多く、当方が持っているマクロシミュレーションモデルMasRACで評価した研究を今年やったのですが、その内容を紹介いたしました。
ちなみに、北陸新幹線整備は山陰新幹線とも深く関係します。小浜ルートでつくれば、小浜から左(西)に整備すれば山陰新幹線になるので、実は小浜ルートっていうのは、山陰新幹線の一部を構成する事になるんですね。ですが、米原ルートの場合にはそういうわけにはいかないので、一からつくらないといけなくなります。
…ということもあるので、今回は以下の図のシナリオを評価しました。
で、まずやったのが、山陰新幹線はさておいて、北陸新幹線の小浜と米原の比較。
その結果の一部がこれ。
ご覧のように、米原は「安い」けど、経済効果も税収増効果も限定的だけど、小浜ルートの法は「高い」(3.9兆円)けれど、経済効果も税収増効果も圧倒的に大きい、という結果となりました。
この結果は、「乗り換え時間」についてあまり考慮してないので、実際にはこの差はもっと拡大するだろう、ということも申し添えておきたいと思います。
さらには、この比較を、都道府県別に見たのがこちら。




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