… … …(記事全文2,057文字)今月6日金曜日のインターネット番組「言論テレビ」の「櫻ライブ」では学習院の左傾化についての議論がなされていた。
司会はいつも通り、櫻井よしこさんで、ゲストの竹田恒泰氏はこんなふうに語っていた。
学習院は元々、江戸時代最後の天皇である孝明天皇が、皇族の子弟の教育のために創設した。明治、大正、昭和と一貫して宮内庁(宮内省)の直轄下にあり、皇族の藩屏を育成するという意味もあった。
ところが戦後、GHQが皇室から切り離し、民間の学校にした。当然、文科省(文部省)の管轄下となり、予算ももらう。
GHQは様々な日本弱体化政策を実行したが、日本を精神的に骨抜きにするために皇室に狙いを定めたのだ。
その一環が学習院の左傾化であり、これは左翼勢力も望むところで、両者は連携した。
当然、学習院以外にも、皇學館、国学院といった神道系の学校も同様である。
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