… … …(記事全文2,037文字)本日発売の『WiLL』2024年2月号(私の記事も掲載されています)の赤川学先生の連載記事を読んでいたら、気になる記述があった。
赤川先生は東京大学大学院教授で専門分野はオナニーや少子化。
東大にしては異端の方だ。
連載『13歳からの性』の第10回は「少子化を救う『無限責任』男性」というものである。
無限責任男性とは、「今の自分の収入や貯金に不安はあるものの、もしセックスした女性が妊娠したら、『腹を括って』結婚し、生まれた子どもの養育を支えていこうという『覚悟』をもっている」男のことである。
手軽にできるオナニーや避妊するセックスに精子が浪費され、望まない妊娠が中絶という形に終わりがちな今、少子化防止の決め手となるのはこの無限責任男性である。
その存在を増やしていくことが重要だという。
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