… … …(記事全文7,245文字)21日(日)にライブ配信しましたライブ専門チャンネル「2U」の「Nikitaの機密解除」の中で、最近ロシアのメディアに頻繁に登場し始めた「E3」(英仏独)についてお伝えしました。御覧になられていない方は、以下のURLからお手隙の際に御覧頂ければと思います:
【ゼ政権の終わりのサイン~ウクライナ国内の勢力図・大解説~ゼレンスキーカウントダウンシリーズ第四弾】
前半:THE CORE Youtubeチャンネルhttps://youtube.com/live/YYOufVAm7tQ?feature=share
前半/後半:2U 「Nikitaの機密解除」(※後半は有料配信)
https://2u.fan/channels/849467481234/lives/866379629899
英国のスターマー首相、フランスのマクロン大統領、そしてドイツのメルツ首相らは、7日に英首相官邸で3ヵ国会議を行い、その開始から1時間後にゼレンスキー氏が到着。その会議を終えた後に、この「E3+1(キエフ)」は、ウクライナにおける「公正かつ永続的な平和」のために必要とする5つの条件を盛り込んだ共同声明を発表しました(※発表時、イランの攻撃が再開され、このネタは目立ちませんでした(苦笑))。ライブ配信では時間の都合上、内容を端折ってお伝えしましたが、その5項目を正確に明記すると以下の通りとなります:
1.即時かつ完全な軍事行動の停止
2.現在の戦闘接触線を和平交渉の出発点とすること。
3.多国籍軍(※事実上のNATO軍)のウクライナ領土への展開を含めた、法的拘束力のある安全保障をウクライナに提供すること。
4.ロシアがウクライナへ賠償金を支払うまで、ロシアの資産凍結を維持すること。
5.将来のあらゆる合意において欧州の安全保障上の利益を考慮に入れること、すなわち欧州におけるあらゆる安全保障協定はEUとNATOの同意を得て採択されなければならない。
配信では5項目につき「欧州の利益を考慮すること」と省略してお伝えしたため、少しニュアンスが異なりましたが、具体的にはEUとNATOの同意を得て、欧州の安全保障上の利益を考慮すべきと謳っています。とは言え、このウクライナ戦争は、ロシアとウクライナが戦っている戦争であり、EUもNATOもウクライナ支援国というのが正式な立場であり、あたかも戦勝国であるかのような内容、そして戦争の終わりが近づく局面になり“仲介者”を装って自分達の利益を主張する姿勢は、正直、軽蔑に値します。
彼らは、「ウクライナは和平交渉を行いたい。しかしプーチン大統領がそれを無視して戦争を継続している」と主張し続けますが、実際に行っていることは、和平交渉の妨害以内の何ものでもありません。そしてもはや、ウクライナの利益など全く視野に入れず、自国の利益の追求に固執していることを隠しもしない。これがこの「E3」の本質だと思います。
今回は、この7日の会合につき、「Nikitaの機密解除」で時間の関係でお届け出来なかった部分についてお伝えしたく思います。


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