… … …(記事全文8,063文字)ウクライナ国内で連日のデモ
19日(日)にライブ配信専門チャンネル「2U」の「ニキータのロシア機密解除」で、ゼレンスキー政権のカウントダウン第5弾をお届けしました。“カウントダウン”と名付けることで目立とうとか、視聴回数を稼ごうとする狙いは全くありません。ウクライナ戦争に関するロシアとウクライナ、そして欧州勢などの情報を追っている中で、いよいよゼレンスキー政権が末期症状にあると感じたため、本心からそう名付けることにしました。
日本のメディアでは、ロシアの揚げ足を取る情報しか流しませんので、「ウクライナが優勢である」とのプロパガンダを信じる人々が多いのだろうと思っています。しかしウクライナの実態を知れば、「ロシアが危ない!」などとは言えない。ということで、日本のメディアが報道しないロシア発の情報をこのメルマガではお届けしています。信じて下さいとは言いません。飽くまでも、皆さんが思考される際の材料の一つになれれば幸いに思います。
さて、18日(土)からこの原稿を書いている19日(日)にかけ、ウクライナ国内では大規模なデモが発生しています。初日は、ゼレンスキー氏が内閣改造を行い、国防大臣のミハイル・フョードロフ氏を事実上解任したことに反対するデモでした。
ここまではYoutubeチャンネルでも、「機密解除」でもお伝えしました。しかし19日(日)のデモから、国民の不満は明らかにゼレンスキー氏とウクライナ軍のシィールスキー総司令官に向けられるようになっています。このムーブメントは、ウクライナ戦争の今後を左右する可能性も浮上してきました。ということで、今回は日本のメディアが報じないであろうこのデモに関連した本質的なウクライナの国内問題についてお伝えします。
反ゼレンスキーデモ
ラジオスプートニクは19日、ウクライナのメディア「Vremya.ua」の記事を引用し、この土曜日にキエフで行われた抗議デモは、当初解任されたフョードロフ国防相を支持するものとして始まったが、「その後、ゼレンスキー氏に対する抗議集会へと発展した」と報じました。
初日のデモでは「フョードロフを復職させろ!」とか「フョードロフは我々の国防大臣だ!」とのスローガンを段ボールに書き込む人々が目立っていました。それが二日目には「ゼレンスキーは辞任せよ!」、「ゼレンスキーを“スカラ”へ(送れ)!」(※写真上)と言ったスローガンも掲げられ始めました。
月曜日以降もこのデモが継続するか否かは、現時点では定かではありませんが、仮に継続した場合、遂にゼレンスキー氏本人を追い込む事態へと発展する可能性も否めません。



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