… … …(記事全文2,691文字)『運命はこうして変えなさい 賢女の極意120』(林真理子著・550円・文藝春秋)
週刊文春連載エッセイ「夜ふけのなわとび」から抜粋した林真理子さんのお言葉集。
毒舌が芸にまで昇華された林さんのエッセイですが、中でも含蓄があっておもしろい言葉のエッセンスを集めた金言格言集ともいうべき一冊です。
「口説かれた話を、得意げに言う女ほどみっともないものはない」
「女性が思ったことを何でも口に出来る、という立場になるには、1年齢2地位3お金4地位の高い夫のいずれかを手に入れなくてならない」
「完璧に釣り合いのとれた名前は嫁がない女の証」
「女の小ジワというのは、男のハゲに近い」
「地味な男ほど派手な女が好きだ」などなど。
一本筋が通った林さんの人生観に読めば思わずフムフムと深~く頷く自分がいることでしょう。とりわけ女性にとっては、生きて行くのに有益この上ない言葉ばかり。まさに、「運命を変える言葉」なのです。
「私が週刊文集のエッセイを34年間やってきたのにはそれなりの根拠がある。今回まとめてもらったものを読むとかなり面白い、いいこと言ってるじゃん、感心したりもした」
「反発されるのは分かって再び言うが、私たちはプロである。みながネットで垂れ流しているようなことを書いてもお金はもらえない。毎回新しい発見、新しい視点を探さなければ一切連載を続けることはできないのだ。小説を書いている方が楽ちんと思うことは何度もある」
「私たち署名原稿を書く者の誇りは全責任は全て自分が負わなければならない、ということだ。失言したこともあるし、個人的に謝罪に出向いたこともある。何よりも連載を続けるとい



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