ウェブで読む:https://foomii.com/00108/20230420013009108136 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ASKA サイバニック研究所 NEO ■「Great-Reset」&「New World Order」の罠㉔ 2023年04月19日 ─────────────────────────────────── 1950年10月、「(旧)日米安保条約」の原案が出されるが、その4カ月前のダグラス・マッカーサーのメモに、「条文案」があり、そこにとんでもない内容が記されていた。 「日本全土が、アメリカ軍の防衛作戦の為の潜在的基地とみなされなければならない」 「アメリカ軍司令官は、日本全土で軍の配備を行う為の無制限の自由をもつ」 「日本人の国民感情に悪影響を与えないよう、アメリカ軍の配備における重大な変更は、アメリカ軍司令官と日本の首相との協議なしには行わないという条項を設ける。が、戦争の危険がある場合はその意にあらず」 このメモは「マッカーサー・メモ(6・23メモ)」と呼ばれ、4年前に同じ人物が平和憲法となる「憲法第9条」を日本政府に押し付けていた。 一体マッカーサーに何が起きたかというと、「朝鮮戦争」(1950年6月25日)が勃発する2日前に、この「マッカーサー・メモ」が書かれた意味は大きく、「朝鮮戦争」勃発に気付かなかったマッカーサーが、今までの日本占領政策の要だった日本の非軍事化以外の、アメリカ軍の早期日本撤退を自分から取り消した事になる。… … …(記事全文7,789文字)
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