その昔のスプートニクショックには米国は相当参ったらしく、バンガード計画で追っかけていったが、その後のトラウマはずっと続いていたような感触を受ける。
N.H.I.に関しても、先に中国やロシアが発表するとなると、同様にそのN.H.I.ショックは致命的なトラウマに危うくなるところだったが、先のトランプ大統領の開示指示で、米国がなんとかイニシアチーブを握れそうな気配である。
一方で、今度は逆に中国やロシアが負い目をうけることになり、先鞭を切ることの重要性が認識されることだろう。ただN.H.I.問題は米国の自由主義と民主主義が背景にないと論議すらできない。
中国共産党の監視下にあって、N.H.I.問題を自由に話し合うことなどはほぼありえないだろう。ロシアにあっても中国ほどではなくても、「プーチンの隠蔽工作は間違っている!」などというものならば、牢獄に入れられ、キノコの毒か何かで殺害されてしまうかもしれない。
つまりN.H.I.問題は自由にモノ申すことができない環境ではほぼ検討すらできないのである。これを突き進めば、中国共産党の崩壊もまるでソ連が崩れ落ちたようになる可能性も否定できない。
これからの米国のN.H.I.情報開示はみものである。出せば出すほど、中国が委縮せざるを得なくなる。中国国民は「なぜ中国では情報開示できないのか?中華とは宇宙の中心という意味ではないのか?」ある意味では天安門事件のような抗議デモが多発するだろう。
米国がN.H.I.イニシアチーブを握ったということは同盟国ニッポンにとってもよかったのではないだろうか?
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