Foomii(フーミー)

学校では教えてくれない日本の近現代史

六衛府(日本史研究者)

六衛府

銀閣 (慈照寺観音殿) は最初から黒漆塗りです。

筆者は大阪府在住で、京都の金閣には小学校の遠足で行って以来、ニ度ほど拝観したことがあります。

金閣寺というのは俗称で、「鹿苑寺」という臨済宗相国寺派のお寺にある舎利殿「金閣」があまりに有名になったので鹿苑寺舎利殿が「金閣寺」と俗称されるようになりました。

応永4年(1397年)創建の金閣は昭和25年に鹿苑寺の僧だった林 承賢に放火されて全焼してしまい、現在の金閣は昭和に再建されたものです。


派手な金閣とは対照的なのが銀閣ですが、一般にはあまり知られていない(歴史好きな人は知っているかも)共通点は金閣も銀閣も相国寺の塔頭(たっちゅう)であるということです。

塔頭というのは禅宗寺院の独特な形態で大寺院の敷地内にある別の小寺院や別坊のことで、脇寺ともいいます。

現在でも臨済宗相国寺派のHPで金閣、銀閣は相国寺の山外塔頭として相国寺僧侶が任期制で運営していると書かれています。


さて、金閣は創建時から金箔貼りでしたが、銀閣についてはいろんな俗説があり、

「銀箔を貼る予定だったのが義政が途中で没したので取り止めになった」

「応仁・文明の乱の直後で財政上の理由で銀箔を貼る事ができなかった」

とか言われていますが、違うと思います。

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