… … …(記事全文6,349文字)米露アラスカ首脳会談
8月8日金曜に、トランプ大統領がプーチン大統領との直接の会談を今月15日にアラスカで行うと発表しました。そして翌日の9日、ロシアのユーリー・ウシャコフ大統領補佐官もこのトランプ大統領の発言をフォローし、いよいよ今週末、アラスカで米露首脳会談が実施される運びとなっています。
パニックに陥った欧州・キエフ政権の作戦
Youtubeの土曜版でもお伝えしましたが、この発表を受け、キエフ政権、そして欧州の戦争継続派達は、現在パニックに陥っており、何とかこの米露首脳会談を阻止しようと躍起になっています。欧州勢は9日、ロンドンに各国の安全保障担当顧問を集め緊急会議を開きました。この会議の後、フランスのマクロン大統領、イタリアのメローニ首相、ドイツのメルツ首相、ポーランドのトゥスク首相、フィンランドのストゥブ大統領、英国のスターマー首相、そしてEU委員会のウルズラ・フォン・デア・ライエン委員長らによる、次のような共同声明が英国政府のホームページに掲載されました~「(紛争の)外交的解決は、ウクライナと欧州の極めて重要な安全保障上の利益を守らなければならないと我々は確信し、共有している」

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