狂気の沙汰なのか?
それとも希望の星なのか?
その名も「縁側書房」
共同で始めるのは長岡秀樹という男。
彼は三次で20年前から全生山という建物を作り、様々な活動をしてきました。
最後のワンピースが何か足りないと思いながら歩んできた道のりでもあります。
半年前にもらった電話で「佐藤君、ずっと模索してきて何が足りないのか分かったよ!それは本だった!」と興奮気味に話してくれたのを鮮明に覚えています。
県北に長岡秀樹ありとずっと思ってきました。
しょっちゅう会っていた訳ではありませんが、彼が居てくれると思えるだけで力になったし、彼の存在が勇気そのものでした。男が惚れる男。そんな彼と一緒に本屋が出来る日が来るなんて思いもしていませんでした。
彼は彼の道を歩み、僕は僕の道を歩んでいたら、まさかここで重なるとは。
これは本屋再生ではありません。
日本再生の一里塚です。
この町が少しでも良くなるためにと歩みを積み重ねてきましたが、彼と一緒であればこの国を少しでも良くする事ができると確信しています。
もちろん、大上段に構えて何か大きなことが出来る訳ではありません。
しかし、歴史の多くは地方から変わってきました。
地方からそしてこの中国山地のど真ん中から小さく始まります。
子供と親子から始まります。
教育と言えば、おこがましいかもしれません。
そもそも「本」とは教育であるという当たり前のことを長岡秀樹が突き付けてくれました。
僕たち本屋はそれを見失っていたのです。
この国も教育を見失っています。
共に学び合う場所が生まれます。
全てが生かされる山の中で。
見ていてください。
できれば、一緒にその景色を見ませんか。
その景色は次世代しか見れないかもしれません。
それでも良いじゃないかと思える人達と歩んでいきます。

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