… … …(記事全文3,247文字)<複数の大手金融機関が金6,000ドル台乗せの想定維持>
貴金属相場が急伸から一転して急反落と荒れた展開になっているが、大手金融機関や貴金属調査会社からは、金価格の上昇見通しを再確認する動きが目立つ。最近の急激なボラティリティの高まりについては、金価格の見通しに修正を迫るものではないとの評価だ。
例えば米金融大手JPモルガン・チェースは、2026年末までに金相場が1オンス=6,300ドルに達するとの見通しを示した。「最近の短期的なボラティリティの高まりを考慮しても、中期的に強気の見通しを維持する」とした。各国中央銀行や投資家からの旺盛な需要に変化は生じないことが理由だ。「クリーンで構造的かつ継続的な(資産)分散化のトレンド」の恩恵を受けるとしている。中央銀行は2026年中に800トン購入するとした。
