ウェブで読む(※推奨):https://foomii.com/00187/2021072007500082685 2021年7月20日発行(通算第572号) ━━━━━━━━━━━━━━━━━ 世界情勢ブリーフィング https://guccipost.co.jp/blog/jd/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ Issuance of the Updated Xinjiang Supply Chain Business Advisory(7月13日付国務省) https://www.state.gov/issuance-of-the-updated-xinjiang-supply-chain-business-advisory/ ■ Issuance of a Hong Kong Business Advisory(7月16日付国務省) https://www.state.gov/issuance-of-a-hong-kong-business-advisory/ ■ 米国務副長官、訪中実現なら北朝鮮問題協議へ=当局者(7月17日付ロイター) https://jp.reuters.com/article/usa-china-sherman-idJPKBN2EM1ZM 米中関係については、トランプ政権時代のように、ツイッター上で大統領や国務長官といったトップレベルが中国を猛然と叩くような、スペクタクルのような場面はありませんが、実務レベルで様々な動きが起こっています。 先週、国務省、財務省、商務省、国土安全保障省、USTR、労働省の6省庁が連名で、新疆ウイグル自治区のサプライチェーン事業の企業向けアドバイザリーの改訂版を発表しました。 また、国務省、財務省、商務省、国土安全保障省の4省庁が連名で、香港での事業リスクを警告する企業向けアドバイザリーも発表しています。 ウイグルのサプライチェーンのアドバイザリーは、トランプ政権のときに発表されたもののアップデートですが、香港の事業のアドバイザリーは初めて出されたものです。輸出管理のような法的規制ではなく、事業リスクがあるから注意するようにという、ビジネス判断に踏み込む警告(指導)を行うのは、米国では珍しいことです。 そして、今週、シャーマン国務副長官が日本、韓国、モンゴルを訪問します。中国はまたも外されましたが、ロイターは、シャーマンが最後に中国に立ち寄る可能性が残っていると報じています。 これら最新の動きの意義と今後の展望について解説します。また、関連するテーマとして、7月6日に開催された「中国共産党と世界の政党サミット」についてもコメントします。 *********** ウイグル・香港の事業勧告、国務副長官の訪中?、共産党サミット ***********… … …(記事全文5,639文字)
