… … …(記事全文10,933文字)「欲張りは最大の敵」をモットーに日経平均連動型のETFでコツコツと利益を出しているコンビニ店員兼ETF投資家の前畑うしろです。
本WEBマガジンは、私が得意とするリスクの低いETF投資を、これから投資を始めたい方や初心者にもわかりやすく解説しながら、約6年間の記録データを基に相場を予想しております。
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ETF投資「初心者向け」無料ダイジェスト版
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ちょうど1年前の4月の出来事でしたが、世界一有名な投資家のウォーレン・バフェット氏が来日し、日本株への追加投資検討が伝わったことがきっかけとなり、2022年以降、3万円を超えなかった日経平均に勢いがつき始めたのは、皆さんも記憶に新しいのではないでしょうか。
そして今、2023年4月3日(4月最初の営業日)の終値(2万8188円) から2024年4月1日の終値(3万9803円)まで、11,615円(41.2%)高と大きく上昇しています。
この要因には円安の影響が大きいと言われており、1年前には130円~134円だったのに対し、ここ最近では151円超で推移しています。トヨタ自動車を筆頭とした輸出企業はこの円安で恩恵を受ける一方、原材料価格や燃料・エネルギー価格の上昇でコスト負担が増えた輸入企業にとっては業績悪化、企業の株価も二極化しています。
また、2024年の中小企業倒産件数は、11年ぶりに1万件を超える高水準になるとみられ、景気が良いのは大企業だけ、私たち一般市民の生活においても輸入の割合が多い食品等の価格は上昇しており死活問題です。それなのに政府は国民の生活を安定させることなど二の次で、自分たちの私腹を肥やすことだけしか考えていないように思えてなりません。
しかし、そうは言っても投資においては差し当たり、もうすぐやってくるゴールデンウイークの過ごし方について考えなければいけません。政府の情報などにも振りまわされることなく、まずは自分で考え、自分の資産は自分で守り、増やす努力が日々一番大切だと思うからです。
本WEBマガジンでは、過去のデータやテクニカル指標を基に、私オリジナルの投資テクニックを紹介しながら具体的に解説しております。投資初心者はもちろんのこと、なかなか利益を出すことができていない方にも参考にしていただき、私と一緒にETF投資のプロを目指しましょう。
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【目次】
① 今週の動きを振り返ろう
② 経済情勢や株式市況まとめ
③ テクニカル指標をチェック
④ 今回のテーマ
⑤ 「それホンマかいな?」相場展望
⑥ ETF売買のポイント
⑦ データライブラリー
⑧ 情報収集
⑨ バックナンバー記事