… … …(記事全文3,469文字)<銀は、スクイーズ再発を警戒>
2026年の銀相場は、総じて金相場と歩調を合わせた値動きが想定される。25年は「ディベースメント・トレード(通貨価値切り下げ取引)」の対象になったことで、機関投資家や個人投資家の買いが膨らんだが、その勢いを維持できるかが焦点になる。
金とは異なり、銀については中央銀行の買いは想定されていないことに加えて、機関投資家がポートフォリオ安定のための購入する動きは限定される見通しだ。ただし、金相場の上昇が続けば、より大きなボラティリティを期待した向きの物色意欲が強まりやすい。それだけに、流れが変わると金相場以上に大きく下げるリスクを抱えるが、金相場の値崩れが発生するリスクが限定されることを考慮すれば、押し目買い優勢の地合が維持されやすい。

