ウェブで読む(※推奨):https://foomii.com/00187/2020060505000067164 2020年6月5日発行(通算第446号) ━━━━━━━━━━━━━━━━━ 世界情勢ブリーフィング https://guccipost.co.jp/blog/jd/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━ 米国では激しい動きが続いていますが、週明けに詳しく解説します(日々の動きはツイッターを確認下さい)。 https://twitter.com/JDWorldBriefing 本日は、読者の方からのご質問に対する回答を書きます。金曜ということもあり、気分転換も兼ねてお楽しみ下さい。 *********** 外交会談における通訳 *********** 読者の方から、メールで以下の質問をいただきました。 >首脳会談などの際にテレビなどの画像には会談当事者の後ろにおそらくは外務省職員の方かと思われますが、各々の双方の通詞?の方が座っていらっしゃいますが、この事務方お二人はそれぞれだれに何語を翻訳されるのでしょうか? >日本側発言は、おそらくは日本側が発言内容に責任をもつものでしょうから、日本側通訳が責任をもって相手国側のお言葉で先方にお伝えになるのではないかと推測いたしますが。 >あるいは首脳の発言はあくまでも発話者言語はオリジナルのままで、それを受け手側の通詞が母国語に翻訳なんでしょうか? >あるいはもしかしたら、通訳は、同時通訳の方のように常にお一人が双方向通訳をしつつ、集中力が切れそうなタイミングで交代するとか? 私からの回答を述べます。 ご想像のとおり、外交会談において、政府通訳は、原則として自国の代表の発言を翻訳します。 つまり、日本側の通訳は、日本の代表の発言(日本語)を相手国の言葉(例:英語)に訳し、相手国側の通訳は、自国の代表の発言(例:英語)を日本語に訳します。 もっとも、相手国の言語が英語の場合(例:米国)、日本側代表(例:外務大臣)が理解できることもありますが、この場合、相手側は英語でそのまま伝えてくる(日本語に翻訳されない)ケースもあります(通訳の出番は減りますね・・)。… … …(記事全文2,856文字)
