… … …(記事全文3,120文字)<コーンと小麦は軟調、大豆は堅調>
2025年のシカゴ穀物相場は、12月30日時点でトウモロコシが3.9%安、小麦が7.4%安、大豆が5.1%高となった。2025/26年度の期末在庫見通しが前年度比プラスとなるトウモロコシと小麦相場が軟化する一方、前年比マイナスとなる大豆相場が堅調に推移し、比較的在庫動向を素直に反映する値動きになった。
米農務省(USDA)発表の米期末在庫見通しは、トウモロコシが20.29億Bu(前年度の15.32億Bu)、小麦が9.01億Bu(同8.51億Bu)、大豆が2.90億Bu(同3.16億Bu)となっている。いずれも豊作環境が実現したが、作付面積の割り振りの影響で大豆のみが在庫の取り崩しが予想されており、それが大豆相場のみが前年比プラスとなる値動きを促した。
