… … …(記事全文2,800文字)<売買は盛り上がりを欠くが、反発傾向を維持する>
COMEX金先物相場は、2月23日の取引で1オンス=5,200ドル台に乗せ、1月30日以来の高値を更新した。持高調整の動きから2月2日には4,423.20ドルまで値下がりしていたが、その後は3週間にわたって安値更新は見られず、慎重に安値修正を進める展開が続いている。
先物市場では投機筋の売買は抑制されており、急落局面で投機筋が大きく買いポジションを増やすような動きは確認できていない。1月に大規模な証拠金引き上げが実施されたこともあり、先物市場の流動性は低下している。取組高の減少傾向には歯止めがかかったが、出来高の低迷が続いている。それにもかかわらず金相場が着実に安値修正を進めていることは、現物需要の底堅さを強く示唆している。
【COMEX金先物市場の出来高/取組高】

